| ル・マン24時間耐久レース 祝トヨタレーシング(6月14日 現地時間) |
| 6月15日(月) |
フランスのル・マン市サルト・サーキットで6月14日(日 現地時間)に開催された第94回ル・マン24時間耐久レースにおいて、決勝レースで14番手からスタートした、トヨタレーシング7号車TR010ハイブリッド(ドライバー:マイク・コンウェイ/ニック・デ・フリース/小林可夢偉)が優勝しました。2022年以来4年ぶり、通算6度目です。3位にも8号車が入り、トヨタ勢は1-3フィニッシュを果たしました。おめでとうございます。レースの行方は、逐次入ってくるネット上の情報で注目していましたが、このような結果に終わり、よかったと思っています。
モナコ公国のモンテカルロ市街地コースで開催された、モナコグランプリは、決勝レースが6月7日(日)に行われました。キミ・アンリネット(メルセデス)が優勝しました。ホンダエンジンを搭載したアストンマーティンは、フェルナンド・アロンソが11位でフィニッシュしましたが、10位の選手がペナルティを受け、繰り上がって10位となり、今季初のポイントを獲得しています。マシン全体の開発が遅れているようで、今期はパフォーマンスを上げることに終始するのではないでしょうか。
合衆国インディアナ州のインディアナポリス市郊外にある、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで、5月24日(日)に開催されたインディ500の決勝レースで、12番グリッドからスタートした佐藤琢磨(所属チーム:レイホール・レターマン・ラニガン)は、10位に終わりました。予選でのマシンのパフォーマンスがよかっただけに、決勝レースの結果が悔やまれます。いつの日か再び表彰台の中央に上ってほしいと思います。優勝したのは、フェリックス・ローゼンクヴィスト(メイヤーシャンク)でした。
これらの伝統あるレースに、日本人ドライバーや、メカニックが関係しているので応援していますが、とても熾烈な世界です。すべてにおいて、よい結果を出すことを望むのは無理があるでしょう。しかし例えば、ホンダのパワーユニットをこれまで搭載していたレッドブルや、マクラーレンなどが、過去のレースにおいて、最強を誇っていた時代があるように、時間が立てば、いずれまた頂点に立てる日が来ると信じています。 |
| アイスコーヒーを買う |
| 6月13日(土) |
今日は出かける用事がなかったので、久しぶりにのんびりとした1日を過ごすことができました。晴れ間がのぞいていたので、午前中は太陽面の撮影に時間を費やしました。薄雲が流れていたため、雲を通しての撮影となりました。この程度の薄さなら、大丈夫だろうと判断したためです。
天気は午後からさらによくなってきましたが、夕方になって通り雨がありました。昨日の午後もです。西の空で発達する積乱雲の動きにこの時期は注意しています。昨日は午後に出かける用事があったので、望遠鏡は、雨に打たれても大丈夫なように、ポリ袋のカバーをかけておきました。案の定、雨でした。積乱雲の発達から予想できました。
今日は、午前中のうちに撮影を終えて、お昼を食べると、アイスコーヒーが少なくなっていることに気がつき、車を走らせることにしました。下の6月1日(月)のところで記述したアイスコーヒーです。
一番近いコンビニですら、車を走らせなくてはいけません。片道5キロ程度までなら、歩いて買いに行くのですが、それ以上の距離です。車が必要です。コンビニで、アイスコーヒーだけ購入し、レジに持っていくと、「袋はありますか?」と聞かれました。ありますと答えると、「入れましょうか?」と聞かれました。
よくあるパターンではありますが、物腰が柔らかそうな男性スタッフの声でした。その時、私共はスマートフォンの画面(おさいふケータイ)ばかり見ていましたので、ふと顔を上げてスタッフを見ると、東南アジア系の外国人でした。「ずいぶん丁寧な接客で感心しました・・・」と言うと、少し恥ずかしそうにしていました。「どちらのご出身ですか?・・・」「ダバオです。」「フィリピンのミンダナオ島ですね。」と私共が問いかけると、こどもの頃の話なので、よくわからないと言っていました。受け答えは完璧な日本語でした。「頑張ってくださいね・・・」と言って店をあとにしました。
海岸線を帰路につきました。満潮になっていましたが、磯遊びをする観光客がたくさんいました。窓を開けて潮風を感じながら、あれからもう38年も経つのか・・・。と思っていました。1988年3月18日(金)のことです。インドネシアとフィリピンで皆既日食がありました。皆既日食帯は、フィリピンの最南端であるミンダナオ島を通過しました。ダバオはミンダナオ島にあるフィリピン第3の都市です。フィリピン南部の政治・経済・文化の中心です。
しかし当時は治安が悪く、旅行社ですらツアーを組むのをためらっていたほどです。私たち一行はこのダバオで日食観測をする予定でした。私共にはNHKのフィリピン・マニラ支局のクルーが同行しました。皆既日食当日、現地から皆既日食の衛星中継による、中継録画に出演しコメントをするためです。その様子は、ニュースセンター9時で実際に放映されました。
前日に、プレスセンターでプレスカンファレンスがあるので、出席してもらえないかと言われました。記憶がはっきりしませんが、おそらくフィリピン側の現地の記者から伝えられたと思います。夕食後に会場に入ると、何やら物々しい雰囲気でした。私共が何か話すのかと思っていましたが、そうではありませんでした。会見の始めは、フィリピン国家の斉唱からでした。現地の専門家が、記者の質問に答えていました。私共に、何か質問がふられないかとひやひやしましたが、大丈夫でした。質疑の内容は、ごく初歩的なものだったと思います。
隣に座っていた現地の女性記者が、何か問題があったら、私に連絡してくださいと言って、名刺をくれました(携帯電話を私共が持ったのは、これより後の1991年三菱のデジタルムーバ)。それから、昼間でも、ホテルから出ないように・・・とも。治安が悪く、ホテルの前には、自動小銃を持った兵士が2名。ホテルの向かいにあるスーパーまで買い物に行くのに命がけでした。
日食は、残念ながら曇ってしまいました。一瞬だけ、雲のあいだから、太陽の内部コロナを見ることができました。公共施設のグラウンドを借りましたが、地元のギャラリーがたくさんでした。機材の片づけに入ると、そのギャラリーの輪が次第に小さくなっていきました。・・・何か持っていかれても、仕方がないなと思いましたが、それよりここから出れるのだろうかという不安が先に立ちました。いろいろあったミンダナオ島です。楽しくはありませんでした。以来、フィリピンに行きたいと思ったことは、一度もありません。
世の中には、大変優秀な若者がいて、なんとその日本人の青年は15から16か国語を話すようです。ショート動画で流れてきたので、知りました。驚きました。世界中の同年代の男女と交流しているようです。YouTubeで生業をたてているような感じでした。将来性があるのかどうかわかりませんが、自らの特技を生かし(特技というより努力といったほうがよいでしょう)、だれにもまねのできないこのような生き方は、素晴らしいと思います。前述の外国人スタッフと話をする気になったのは、この動画が頭に残っていたからでしょう。 |
| 光学系のクリーニングの終了 |
| 6月11日(木) |
光学系のクリーニング作業がやっと終わりました。このところ、天気が悪く太陽面の撮影ができません。
晴天が続くと、撮影と画像処理に疲れて、そろそろ雨が降ってくれ・・・と思うのですが、逆に天気が悪いと、太陽面がどのようになっているのか気になり、撮影できないことで少しイラっとします。わがままですね。
太陽面の毎日の様子は、インターネット上でも公開されているので把握できるのですが、やはり自分の目で、望遠鏡を通して見ておきたいと思っています。
光学系のクリーニング作業が終わりましたので、最後に遠征用に使用している、マークX赤道儀ポータブル仕様と、PENTAX MS-4赤道儀(自動導入改造機)をチェックしました。
手前の緑色をしたPENTAX MS-4(自動導入改造機)は、生産台数が少なく、いまとなってはとても貴重品です。回転も滑らかです。塗装がややはがれていた部分があったので、その部分のみ、自分で塗装してきれいにしてあります。遠征用です。おそらく500ミリクラスの焦点距離のレンズまで対応できるのではないでしょうか。
その後ろの青い塗装の赤道儀は、マークXポータブル仕様です。この赤道儀自体も貴重ですが、赤緯軸には、当時オプションで一時期発売されていた、汎用軸が載っています。これを使用して、カメラを赤緯軸の両側に2台取り付けて撮影します。
この赤道儀の唯一の欠点は、極軸合わせのための、上下水平微動装置がないことです。そこで、だいぶ前になりますが、ビクセンの望遠鏡の上下水平微動装置のパーツを利用し改造して、組み合わせて使用するようになりました。
この状態で、以前から使用していますが、使い勝手は悪くありません。しかし、全体に剛性感(おそらく、上下水平微動装置も含めた三脚までの部分)がいまひとつなので、200ミリレンズまでの撮影のときに使用して います。これまでは冬の石廊崎での撮影によく持っていきました。
改造した状態は、右の画像の通りです。こちらの赤道儀は、出番が少ないので、太陽面の撮影に使用しているMark Xよりは、塗装がきれいです。
庭には現在、3台の赤道儀が設置されています。Mark X、PENTAX MS-55i(自動導入改造機)、PENTAX MS-4(自動導入改造機)です。常用しているのは、前述の2台です。MS-55iは、とても移動できる重量ではないので、基本的には庭での、太陽面の撮影やディープスカイオブジェクトの撮影に使用しています。
Mark Xには、Hα太陽望遠鏡を載せて、Hα太陽面の撮影に使用しています。
さて、最近では、連日のように地方都市の住宅街での熊の出没のニュースが報じられています。熊と人間の生活のテリトリーが重なってきているのでしょう。
この状況は、2024年頃から、その出没の頻度が前年を上回るようになり、2025年に急増しました。連日のように報じられると、日本全国で熊が出没しているように勘違いしてしまいそうですが、注意することは必要でしょう。学校が休校になったりと、実際の生活にも影響が出ています。
私共が天体写真撮影のために、遠征する場所は、ある程度限定されています。美ヶ原高原、乗鞍岳、日光戦場ヶ原、妙義山麓、星の村天文台(福島県田村市)、天城高原、伊豆最南端の石廊崎などです。
このうち、美ヶ原高原と石廊崎では、熊の目撃情報は、ほとんどありません。しかし、他の遠征場所は、熊の出没の目撃情報があるようです。星の村天文台の裏の敷地でも熊が出没したことがあると聞いています。今後どこに遠征するかは、天気予報だけではなく、これらの情報も配慮する必要があるように感じています。
話は変わりますが、熊に関して、北アメリカの先住民族の間に伝わる、北斗七星の伝説があります。言い伝えですから、どこまで本当かわかりませんが、プラネタリウム投影時の解説において、時々紹介させていただいています。
冬の間、3人の猟師たちが獲物を探して森の中を歩き回っていました。春の始めになってようやく冬眠から目を覚ました熊を見つけました。熊は、つかまっては大変と、急いで逃げて、空にかけのぼっていきました。3人の漁師たちも、追いかけます。1人目の猟師は、弓を持って追いかけました。2人目の漁師が持ったのは鍋です。鍋を持って追いかけました。3人目は、フォークとスプーンを持って追いかけました。気が早かったのでしょうね・・・。3月、4月、5月、6月と熊は逃げますが、そのうち疲れて、今度は北西の山を目指してかけおりていきます。そしてとうとう10月の中旬頃、北西の山に頭をぶつけて死んでしまいます。
こうして、3人の猟師たちは、やっとおいしい熊のごちそうにありつけました。10月の中旬頃、山の木の葉が一斉に赤くなるのは、頭をぶつけた熊の血が、山々に降りかかるせいだと言われています。
この話において、熊は、北斗七星の先の4つの星、そしてそのあとに続く3つの星が、猟師たちです。そして、北斗七星の季節による動きがよく反映されています。私共は、星座の神話・伝説などの話では、この話が最も気に入っているのですが、解説であまり紹介することはありません。
光学系のクリーニングが終わったので、今日の午後からは、次の取り組みに頭を切り替えます。 |
| 光学系のクリーニング |
| 6月9日(火) |
関東地方は6月7日(日)に梅雨入りとなりました。本来ならもう少し早い時期がよかったのですが、光学系のクリーニング作業を、ここ数日間かけて行いました。
前回は昨年の11月下旬でしたので、だいぶあいだがあいてしまいました。私共の環境では、3から4か月に一度程度が理想です。
以前は、この作業を約1日で完了させていたのですが、最近では、作業の途中で疲れが出てくるので、数日間かけてゆっくりと行っています。だいたい3日から4日間かかります。光学系の量が多いために、これだけの作業時間が必要です。
カメラのボディー、レンズ、天体望遠鏡の対物レンズ、接眼レンズ、拡大レンズ、フィルター類、Hα太陽望遠鏡のブロッキングフィルター、カルシウムK線のモジュールなどです。
ブロッキングフィルターは、以前ダメになったのですが、そのうちの1本は、パーツのみ購入して復活させました。もう1本の方は、フィルターそのものが劣化していたので、アメリカに送り、メーカーで修理してもらいました。合計3本のブロッキングフィルターが手元にあります。
ブロッキングフィルター単体では、国内のサイトを見ると、販売価格が表示されませんので、単品での入手ができないということなのでしょう。実際に私共も、前述の2本は、アメリカの望遠鏡ショップからの個人輸入でした。今では、ダメになったものを処分しなくてよかったと思っています。
これらは、保管場所がバラバラですが、その多くは桐のタンスの中にチャック付きのポリ袋に乾燥剤とともに保管しています。タンスの中は、上段から下段まで、すべて光学系です。衣類は入っていません。太陽面の撮影などで常用するものは、室内のある場所にまとめて保管しています。また、常用する天体望遠鏡は、庭に出しっぱなしです。カバーをかけて雨風、塩害から守っています。
クリーニングといっても、その内容は乾燥剤の詰め替えと、エアダスターを使用して、ちりやほこりを吹き飛ばすことです。常用する光学系は、指紋などをつけてしまう場合があるので、それはシルボン紙とエタノールで落とします。
これらの光学系のほとんどは、移動式プラネタリウムの出張投影を行っていた時期に入手したものです。購入してから15年近くが経過しているものも多いのですが、いまだに健在です。ただし常用しているものは、その中の一部なので、ある意味もったいないとも思っていますが、手放すことができません。
庭に設置して常用している天体望遠鏡と、物置に保管している大型の双眼望遠鏡がまだ終わっていません。天気の良い日を見て、作業を行うことになるでしょう。
上の画像は、これから作業をするところの接眼鏡類と、フィルター類です。画面左下に見える黒い箱の中身は、テレビューの2×パワーメイトという2インチサイズの拡大光学系です。これひとつでも結構なお値段です。年金暮らしの今では、手を出せません。 |
| 台風6号 |
| 6月3日(水) |
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台風6号は現在、銚子沖の海上約80キロのところを通過し北北東に進んでいます。朝から雨が降り続いていましたが、台風の接近に伴って、午後からは風も強くなりました。今は17時20分頃ですが、風も次第に弱くなってきています。まだ時折、強い北風が吹いています。
雨は上がったので、念のため、家のまわりを1周してみましたが、問題はありませんでした。天体望遠鏡には、ふだん使用しているカバーの上から、特大のポリ袋をかぶせています。いつもは、夜露から望遠鏡やカバーを守るために、夕方にポリ袋をかぶせるのですが、昨日の夕方からこの状態です。
天体望遠鏡は、これまでの台風による風で倒されたことはありませんが、超大型の台風の場合は、念のため鏡筒は、赤道儀からおろしておいた方がよいのかも知れません。それには脚立の上に乗らなくてはいけないので、ひとりで行うのは、それなりに危険な作業となります。鏡筒の重さは、約20キロ近くに達します。
また鏡筒には、夜の撮影時に必要なガイド鏡や、ファインダーなどを、調整した状態で取り付けてあります。鏡筒を取り外すと、晴れた夜に、星を使ってこれらの再調整しなくてはいけないので、面倒な作業となります。
上の画像は、16時頃に部屋から撮影しました。ガラス越しであり、網戸もありますので、ぼけ気味ですが、雨滴の様子はよくわかると思います。明日晴れれば、ポリ袋をはずして、望遠鏡類は、カバーごと日光に当てて、水分を飛ばすことになるでしょう。
このような状態で運用して、もうだいぶたちますので、これで問題ありません。今は、次の新月期に向けて、何を撮影するか、計画をたたているところです。
今日は、雨戸も開けず、出かけることもありませんでした。体の疲れを取りながら、グダグダしていました。このような日がたまにあってもよいと思っています。 |
| 今日の太陽面撮影 |
| 6月1日(月) |
このところ天気が悪かったり、出かける用事があったりしたために、太陽面の撮影ができませんでしたが、今日は落ち着いて撮影できました。朝からよい天気でした。青空のコントラストもよく、気流の状態も安定していました。夏になれば、さらに気流のよい状態が訪れると思います。
日常生活を営んでいくうえにおいて、歳をとればとるほど、数えきれない悲しみや苦しみを背負い込むことになります。あるいは、それは私共だけのケースなのでしょうか。同年代のほかの方々と比較したことがありませんので、よくわかりませんし、そもそも比較するものではないでしょう。
心配事も数え切れません。だからといって、それらに押しつぶされて落ち込んでいては、生活が成り立たなくなってしまいます。
太陽面の撮影が、穏やかな心でできていることは、ある意味ありがたいことだと思っています。だからといって、この取り組みが科学的に役に立つとか、意義があるとか思ったことはありません。あくまでも自己満足の世界でしょう。
それは、美しい景色などに出会って、自然にカメラを向けたくなる心境と似ているのかも知れません。心が追い込まれて、気が動転しているときなどは、晴れていても太陽面を撮影しようとは思いません。
白色太陽像、黒点の拡大画像、カルシウムK線太陽画像を撮影し終えたところで、休憩しています。ここまででもだいぶ疲れるためです。
その時に飲むのは、最近ではアイスコーヒーです。それと、おせんべいを1枚。以前は、サザコーヒーのドリップされたアイスコーヒーを飲んでいたのですが、最近ではコンビニのアイスコーヒーになりました。これでも充分においしいものです。
おせんべいは、昨年の6月頃から食べるようになりました。ストックはたくさん買ってあるので、切らすことはありません。庭を眺めながらコーヒーを飲んでいる時間は、限りなく小さな幸せなのかも知れません。この時間は、太陽面の撮影に集中しているので、余計なことは何も考えません。
休憩が終わると、Hα太陽面の撮影と続き、撮影が終わると、塩害から機材を守るために、から拭きして、カバーをかければおしまいです。ここまでが午前中の作業です。
お昼を食べると、疲れが出てくるので一眠りします。遠くからの潮騒を聞きながら眠りに入ります。高く上った太陽が庭の植物を照らし出しています。紫陽花もまもなく見頃をむかえるようです。心地よい風が部屋に入ってくるので、気持ちよく眠ることができます。
目が覚めると、撮影した画像の処理を行い、ホームページの「太陽面写真集」にアップします。ここまでが太陽に関する作業ですが、夕食までの残りの時間で、散歩をしたり、ピアノ練習をしたり、プラネタリウム関係の仕事をしたりと、その時の天気などの状況に応じて、取り組むものが変化します。
YouTubeを見ていると、ストリートピアノを中心に活動を行っている、ピアニストが、コンサートホールで楽曲を披露されている動画を見つけました。
ジブリ音楽を演奏されていましたが、曲の途中で、突然マイクを通して歌い出したのに、驚かされました。その歌が大変すばらしかったので、魅了されました。
私共は、音楽の専門家ではありませんので、歌のテクニックがどうのこうのというのは、よくわかりませんが、私共にとって素晴らしい歌であったことは確かです。こんな風に、自在にピアノを操れて、歌が歌えたら、どんなに素晴らしいだろうか・・・と思った次第です。
私共の星仲間にも、ピアノのみならず、チェロまで演奏される専門家がいます。目の前で演奏していただいたことがありましたが、それはそれは素晴らしいものでした。自らにできないものを、ここまでのレベルでやってのける方々を尊敬せずにはいられません。
前述の歌の件ですが、それはプラネタリウム解説にも通じることろがあると思っています。長年積み上げたキャリアなどはどうでもよく、入場者の心をつかむような解説になっているのかどうかが大切だと思っています。そういった面から考えると、私共はまだまだです。・・・途中で意識を失い、眠っている方々も多いかからです。
できる限り、眠らないで最後まで解説を聞いていただくには、どうすればよいか、思い悩んだ時期もありましたが、最近では、それも考えていません。・・・自分だって、ほかのプラネタリウムを見て、眠たくなる場合もあるわけですから・・・。生理的にそうなるような空間なのでしょう。 |