栗の渋皮煮その後
9月24日(金)
 さて、本日午後のおやつに私共がいただいたのは、栗の渋皮煮です。初めてにしてはうまくいった方だと思います。

 アクも十分に抜けており、栗が本来持っている、ほくほくとした感じや風味などが、砂糖の控えめな甘さと相まってとてもおいしくできました。作った量も多かったので、1週間程度は楽しめるのではないでしょうか。

 プロが教えるレシピ通りに進めたつもりでしたが、いろいろと失敗もありました。反省する部分が多かったように思います。

 具体的には、鬼皮をむくときに、栗の中身にまで包丁が入ってしまったものがありました。そのような場合は、煮崩れを生じるので、栗ご飯などに回した方がよいとありましたが、そのまま作業を進めたところ、案の定、煮崩れてしまいました。

 アク抜きに、あれほど時間と手間暇がかかるものだとは思いませんでした。鍋2つを用意し、それぞれの新しいお湯で交互に栗を煮込んで、アクを取っていきます。つきっきりの作業となりました。その間何もできませんでした。その後、渋川の表面をそうじしたり、筋を取ったりする作業が入るのですが、これは省略しました。

 最後に砂糖を入れ、紙製の落し蓋をして煮込むのですが、水の分量が少し多かったようです。とろみがあまりつきませんでした。それでも完成したものは、前述の通り、おいしいものでした。

 鍋があれほど、アクで汚れるものだとは思いませんでした。あとのそうじが大変でした。いろいろと勉強になりましたが、あと数回ほど作れば、慣れてくるのではないでしょうか。今年、再度挑戦するかどうかは、わかりませんが、少なくとも毎年1回は作ってみたいと考えています。充分に時間が確保できるようになったからこその栗菓子作りですね。
栗の渋皮煮
9月23日(木)
 さて、近日中に私共がいただく予定なのは、栗の渋皮煮です。昨日、風を切って400キロの距離を車で往復しました。お昼に立ち寄った農産物直売場で栗を買いました。栗の渋皮煮を食べたいと思ったからです。

 この「星雑記」の昨年10月2日(金)のところで記述した、栗の渋皮煮がおいしかったので、今度は自分で作ってみようと考えています。

 昨年食べたものは、料理のプロである、実の姉の手によるものです。私共は料理の素人ですし、栗の皮むきもほとんど経験がありません。ネット上でレシピを検索し、その手順に沿って作業を進めているところです。

 昨日の運転で、体が少し疲れています。これまでであれば、この程度の距離で疲れるものではないのですが、その時の体調にも関係しているのでしょう。










 日課である朝の散歩を見合わせました。そのあいた時間を利用して、栗の鬼皮むきをしました。2時間ほどかかって鬼皮をむき終わりました。疲れたので、作業はこれで中断しました。

 この先、どのように調理するかは、その先のレシピを見ていないのでわかりません。はたして、私共は栗の渋皮煮を食べることができるのでしょうか。その結果は後日レポートしたいと思っています。
蕎麦
9月22日(水)
 用事があって、少し遠くまで車を走らせました。遠くといっても片道約200キロです。私共にとって、遠出とは九州や北海道まで走らせることで、200キロというのは、どちらかといえば近距離です。

 車を使用するときには、中距離から遠距離を走ることが多いので、車の走行キロ数は、すでに12万キロに達しようとしています。今までの車でも、18万キロ程度は走らせていました。

 現在使用中の車は、それまでの車に比べると、格段に丈夫に造られています。メンテナンスさえ怠らなければ、30万キロは問題なく走るでしょう。おそらくその前に、高齢に達して、車を走らせることをやめるのではないでしょうか。

 県をまたぐことになりましたので、新型コロナウイルスの感染防止には気を使いました。お昼近くに通過した場所に、たまたま道の駅を見つけたので、そこで昼食としました。

 蕎麦を食べたいなと思っていましたが、たまたま、蕎麦・うどん定食のあるお店があったので、そこに入りました。てんぷらとセットで700円以下と、リーズナブルな値段です。

 自動販売機で食券を買う方式でした。セルフサービスのお店です。あまり期待はしていませんでしたが、蕎麦を一口食べて驚きました。腰が強くて香り高く、とてもおいしいものでした。今まで食べた蕎麦の中でも、トップクラスのものでした。薬味のネギも、風味と程よい辛味があり、近所のスーパーで買うものとは次元が違いました。

 食器等は、とてもシンプルなものでした。しかしこの定食は、おそらく倍の値段を取られたとしても納得するでしょう。食器を返却するときに、スタッフの方に「おそば、とてもおいしかったです・・・」とお礼を言うと「ありがとうございます。またぜひお越しください」とのことでした。(おいしいものを食べた時には、お店のスタッフに必ず感想を伝えるようにしています。反対に、まずいと思ったときには、何も言わずに店を後にしますが、以後、そのお店に行くことはありません)。

 テイクアウト用の蕎麦とてんぷらを買いました。また、隣の農産物直売店で、ネギやキノコ、そして栗なども買いました(・・・本当は、葡萄も買いたかったのですが、私共にとっては高くて手が出ませんでした)。家に帰って、夕食も蕎麦とてんぷらとしましたが、昼間に食べたものとまったく同じ味で、とてもおいしいものでした。

 車内から見る景色は、秋の気配を感じさせるものですが、外に出ると気温は30度近くあり、とても暑い1日でした。おいしい食事にも出会うことができて、とても良い気分転換になりました。

 家に戻ると、教え子のひとりから、写真展の案内状が届いていました。これが初めての写真展ではありませんが、コンスタントに写真展を開催するレベルにまで達したことを、とてもうれしく思った次第です。今後も精進して、さらにレベルの高い写真が撮影できるようになることを願っています。
手紙とメール
9月16日(木)
 ここ1週間程度の間に、立て続けに、業界の後輩である、若いプラネタリウム解説者の方々から手紙やメールをもらいました。それは、棚田に月が投影されている美しい写真が裏に印刷されていたり、また、星景写真が添付され、近況を報告してくれるメールであったりします。現状を考えると、プラネタリウム解説者として引退している(引退していませんが・・・)に等しい立場の私共にとっては、彼らがこのような連絡をしてくれることを、とてもうれしく思っています。

 ただ、単にうれしいとばかり喜んでいるわけにはいきません。手紙やメールの文面からは、おそらく推測もできないような、大変な状況におかれているのだろうなと、思っています。本来であれば、会っていろいろと話を聞いてあげたいところですが、今は、そうもいきません。私共とて、人様のことを考えている余裕もなく、毎日を生きていくのに必死です。

 さて、その必死さですが、経済的な面は当然として、それ以外に、老化を実感している今日この頃です。朝起きて、動き出すまでには、体中の関節が、まるでエンジンのオイルがいきわたっていないように、ギシギシした感じです。この現象は数10分もすればなくなりますが、年を取ったな・・・と感じる瞬間でもあります。コロナ禍のほかに、老化とも戦わなくてはいけません。

 秋風が立つようになってきました。夜は、虫たちの声がにぎやかですが、それを聞く前に、最近では眠りにつくことも多くなってきました。何かと思い通りにいかない毎日です。自分のことはさておき、できる限り、彼らの心に寄り添い、応援してあげたいと思っています。がんばれみんな・・・。
地球科学実験(横浜市立大学 金沢八景キャンパス 9月13日)
9月14日(火)
 横浜市立大学の非常勤講師の立場で、担当の先生立ち会いのもと、9月13日(月)に同大学の学生を対象に、講座を行わせていただきました。地球科学実験は、6つの実験で構成されています。地質・物理・海洋・地震・地殻変動・天文の各分野に関して、非常勤講師と常勤教員により集中的に実施されます。毎年、天文の分野を私共が担当しています。私共が担当するのは今年で10回目です。

 例年では、私共が科学技術顧問を務める、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校を会場として、移動式プラネタリウムの投影、演習問題、夜の天体観測などを行っていますが、昨年同様、コロナ禍の影響で内容は変則的になりました。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、移動式プラネタリウムの投影はありません。また、講座はリモートで実施されました。大学に出向いて、担当の先生にサポートしていただきながら、講座を進めました。学生のほうは、自宅からネットに接続します。

 午前と午後の部に分けて講座を行います。演習問題と、天文の話題を解説するコンテンツを合計で3つ準備していきました。その全てを、パソコンの画面に表示しながら解説し、演習問題のほうは、学生に解いてもらいました。

 リモートで講座を行うのは、今回が2度目です。リモート用のソフトウエア、チャット、音声など、双方向のやり取りに、最初のうちは思い出すのに時間がかかってしまいましたが、1時間もすると抵抗がなくなりました。

 夜はサイエンスフロンティア高等学校の天体観測施設を利用して、天体観測の予定でしたが、こちらの方も、感染拡大防止のために、施設が利用できなくなりました。そこで、私共がこれまでに撮影した天体写真を網羅したコンテンツを、新たに作成しました。単にそれだけでは、話が単調になってしまうので、天体望遠鏡の種類や構造などを、オリジナルのCG動画や実写の画像を交え、解説するとともに、私共が撮影に行く遠征場所や、天体写真を除く、日頃のほかの取り組みについても話をさせていただきました。

 緊急事態宣言の延長にともない、今月は関市まなびセンターでのプラネタリウムの投影がありません。次に投影が予定されている、10月の下旬まで、手帳のスケジュール表は真っ白です。以前であれば、このような状態はものたりなく、世間から取り残されたような感覚でしたが、今では、それが当たり前になりつつあり、自由になる時間がたくさんあることをうれしく思っている次第です。風景画の制作、天体写真撮影、そして体力を維持するための卓球練習などに時間を費やすつもりです。
9月のプラネタリウム投影の中止(関市まなびセンター)
9月9日(木)
 発令中の緊急事態宣言が、東京や大阪などを含め、19都道府県を対象に、30日まで延長される方向で調整が行われているようです。岐阜県もこの対象に含まれています。これに伴い、9月18日(土)と19日(日)に予定されていた、関市まなびセンターでのプラネタリウム投影も中止となります。

 7月、8月は久しぶりに投影ができました。新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で、約1年半投影ができませんでした。2か月続けて投影を行うことができたので、感覚がだいぶ戻ってきていました。また中止になることはとても残念であり、拍子抜けしてしまいました。現状を考えると仕方がありません。

 来週に控えている、横浜市立大学の「地球科学実験」の講座に関しても、これまでであれば、夜間の部において、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の天体観測施設が使用できました。しかしこれについても、感染防止の観点から利用することができなくなってしまいました。当日はその代わりに、私共がこれまでに撮影した天体写真の数々を、講座に参加する学生の皆さんにお見せすることで、対応することになりました。ただし、撮影した天体写真を羅列するだけでは、説得力がないので、その中身はさまざまな工夫を行っています。

 9月に予定している仕事は、その講座だけになってしまいました。私共の年齢では、仕事の予定がなくてもかまわないのですが、できればあったほうがよいのは当然です。

 日常生活においても、様々な制約がある中で、気がめいってしまうようなこともあります。もしかしたら、今のこの状況が今後の生活の日常になるかも知れないという考え方をしておいた方がよいだろうと思っています。そのような様々な制約がある中で、いかにして自由になる時間を有効に使うのか、私共にとってはとても大切な課題です。
卓球練習その後
8月30日(月)
 中学・高校時代に取り組んでいた卓球練習を60代になってから再開して、5年程度が経過しました。練習をしない日ももちろんありますが、今では日課として定着しています。毎朝のウォーキングも含めて、健康維持のためには一役買っているのではないでしょうか。

 基本的な技術は、中学・高校時代にマスターしています。試合にも出ていました。しかし、再開するまでの間に、ルールの変更をはじめ、様変わりしました。その後に登場した新しいテクニックも、この5年の間に、だいたい習得することができたように思います。

 新形コロナウィルス感染拡大防止のために、緊急事態宣言が発出されている現在、練習できる場所も次第に少なくなってしまいました。その関係で、練習が可能な施設には、卓球に取り組んでいる高齢者が集中するようになってしまいました。

 私共は、比較的空いている時間帯をねらって練習していますが、この先どうなるかはわかりません。利用できなくなったとしても、自宅でできる練習もあるので、最悪、それに切り替えて継続していくことになるでしょう。

 高齢者の方々は、その多くがリタイヤしてから始められるケースが多いようです。このため、フォームの基本やフットワークを正しくマスターされている方は稀です。しかし、何の目的で始めるかは、人それぞれです。練習中に球拾いをするだけでも、結構な運動量になるので、それはそれでよいのではないでしょうか。なので聞かれた場合のみお答えし、余計な口出しはしないように心がけています。

 高校時代にインターハイ出場経験がある方と、時々練習することがあります。体全体をフルに動かすことになるので、ふだんの練習の約3倍の体力を消耗しますが、とても良い練習になります。いつもの練習相手であるパートナーは、約5年前は卓球初心者でしたが、マンツーマンでやってきたため、今では、私共の基本練習の相手としては、充分です。かなり上手になってきたように思います。

 横浜武道館では、毎週月曜日あたりに「ヨコハマ卓球練習の日」というのがあり、卓球に取り組んでいる多くの方々が集まります。時々参加していましたが、今は、人数制限を行っているようです。それでも心配なので、最近は、参加を見合わせています。高校生、大学生、社会人など、様々な年齢の方と対戦できるので、楽しみにしているのですが、仕方がありません。今のうちに、基本練習をしっかり行い、将来に備えたいと考えています。何かに取り組めば、上手になりたいという気持ちは、年をとっても変わらないようです。

 写真は、私共が愛用しているラケットです。中学・高校時代は、ペンホルダーのラケットでしたが、再開するときに、思い切ってシェークハンドに切り替えました。ラバーは特厚のもので、テンション系の回転量重視の特性です。定期的に自分で貼り換えています。ペンホルダーでは、そのグリップの形状から、バックハンドが振りにくいのですが、その点、シェークハンドは、理にかなっているように思います。練習の約6割をバックハンドから振っていくようにメニューを組み立てています。
土鍋ご飯
8月26日(木)
 新型コロナウイルスのデルタ株が猛威を振るっている状況であるために、今まで以上に外出する回数を減らしています。感染対策についてはこれまで通りです。

 私共は、冷房が体に合わないらしく、長時間冷房の効いた部屋にいると、体調を崩してしまうようです。このところ自宅にこもりっぱなしですが、まだ、この夏は、家の中のエアコンを作動させたことがありません。

 しかし、今日はさすがに暑かったです。家の中でじっとしていても、タラリと汗がしたたり落ちてくる始末です。まるで、宮崎で過ごしていた夏のようです。それでも扇風機で我慢して過ごしています。

 エアコンを作動させるには、一度、クリーニングしなくてはいけないので、面倒だということもあります。ただ、幸いに風通しは良く、夜になると、虫たちの鳴き声とともに、草露を渡ってくる冷気が心地よく、それで眠りにつけます。

 この年になると、時間だけは余裕があります。今日は一日中、風景画に没頭しました。

 外食にはほとんど行かなくなりました。お昼も夜も手作りのご飯です。今日のお昼は麺類で済ませましたが、夜は、久しぶりに土鍋でご飯を炊いてみました。この土鍋は、今のガスコンロに買い替えるときに、オプションとして購入しておいたものです。土鍋ご飯専用のメニューを選択して、ボタンをセットすれば、あとはすべてコンロが自動で制御します。むらしが終わると、音声で「ご飯が炊けました」と教えてくれます。

 私共は、食生活は質素な方だと思いますが、今回は、お米だけは奮発しました。昨年のちょうど今頃、天候不順などの影響で、各地でコメの生育が悪いという情報が流れていました。コメ不足になるかもしれないと思い、備蓄米として、真空パックされたお米を購入しておきました。実際にはコメ不足は起きなかったので、その後も地元のスーパーで購入したお米を食べていました。

 いくら真空パックされているといえども、1年も経過すれば、さすがに味は落ちてくるだろうと思い、最近では、積極的にそのお米を食べるようにしています。1年が経過して、風味は多少落ちましたが、それでも充分においしいお米です。

 夏は、麺類も多くなるので、1キロごとに小分けされてパックされたお米は、虫の侵入もなく、私共の生活スタイルにはぴったりだと思っている次第です。・・・ただし、値段が・・・。

 信州飯山の湧き水で育ったコシヒカリです。土鍋で2合炊き上げました。おかずにしたのは、以前作って冷凍しておいたキーマカレーと、近くのスーパーで買ってきたメンチカツにキャベツの千切を添えたものです。

 おいしくいただくことができました。外食しない分、自宅で料理をしながら食事をするのも、このような状況の中での楽しみ方だと思います。
ペルセウス座流星群
8月15日(日)
 ペルセウス座流星群の写っている画像を処理しましたので、アップします。当日は、2台のカメラを空に向けていました。もう1台のカメラのほうには、残念ながら流星が写っていませんでした。

 流星が写っていなくてもよいように、星野写真としても成立するよう構図を決めていたのですが、雲が流れていたためボツとしました。写真としては、良い出来栄えだったので残念です。

 左の写真にも右上に雲が写っています。雲は存在しないほうが勿論よいのですが、流星群を記録するための写真であるので、これはこれで良いと思っています。プラネタリウム解説用の素材としては、3個の流星により、放射点がわかるので合格点です。

 当日は、車の往来が激しく、ヘッドライトの光が空に向けられるために、画面左下に、わずかな色むらが生じたりしましたが、仕方のないことでしょう。

 画面右側の上に2個、右側中央部付近にあと1個の流星が写っています。

 画像処理をするのに、今回は、いつもとは別のアブローチで行いましたが、うまくいったほうだと思います。広角系のレンズを使用する写真は、今後、今回の方法で処理を行うつもりです。

 撮影に行った日以降は、天気のほうが悪くなってしまいました。流星の数は少なめでしたが、はやめに撮影に行っておいてよかったのではないかと思っています。


写真のデータ
2021年8月11日 2時32分から3時32分
40sec×63フレーム 総露出時間 42分
EOS1DX HKIR
EF24-70mm f/2.8LⅡUSM 24mm F4.0
ISO5000

3個の流星の出現時刻 2時37分から38分頃
星景写真2点
8月14日(土)
 下で記述した撮影ポイントで撮影した、星景写真2点をアップします。ペルセウス座流星群を撮影した画像は、まだ処理が終わっていません。当日は、天気の変化が目まぐるしく、満天の星たちが姿を現したかと思うと、10分後には撮影ポイントも含めて雲の中、という状況が続きました。とても天体写真を落ち着いて撮影できる状況ではありませんでした。それでも、星たちが見えている間に、何枚かの画像を撮影しました

 北の空は、光害が少ないので、この撮影ポイントに来ると、必ず北の空を撮影することにしています。今頃の時期は北斗七星とカシオペヤ座が同時に見えています。沈みゆく北斗七星と北極星、上りつつあるカシオペヤ座と北極星を撮影した写真です。ディフュージョンフィルターを使用して、もう少し輝星を目立たせたかったのですが、雲の通過により、なかなか思うように撮影できませんでした。機会があれば、再度じっくりと撮影してみたいと思っています。

写真のデータ
北斗七星と北極星付近
2021年8月10日 21時27分から21時46分 固定撮影 10秒×51フレーム うち6フレームにディフュージョンフィルター使用 総露出時間8分30秒
EOS1DX HKIR EF24-70mm f/2.8LⅡUSM 24mm F4.0 ISO5000 Sequator、Photoshop CS6で画像処理 周縁部トリミング

写真のデータ
カシオペヤ座と北極星付近
2021年8月10日 21時51分から22時19分 固定撮影 10秒×42フレーム うち17フレームにディフュージョンフィルター使用 総露出時間7分00秒
EOS1DX HKIR EF24-70mm f/2.8LⅡUSM 24mm F4.0 ISO5000 Sequator、Photoshop CS6で画像処理 周縁部トリミング
ペルセウス座流星群の撮影(8月10日から11日)
8月12日(木)

 本来であれば、今夜から明日未明にかけて極大をむかえるペルセウス座流星群の撮影に、一足はやく行ってきました。8月10日(火)の午後から、11日(水)の午前中にかけてです。

 天気予報では、今夜(12日)は天気が悪そうでした。今年はペルセウス座流星群を見るには、月明かりの影響がなく好条件なのですが、天気が悪ければ話になりません。天気予報から、それを配慮しての事前の撮影ですが、その分、流星の数は減ってしまいます。どちらかといえば、夏の美しい星空を見ることと、標高の高い場所で涼しさを感じたかったからです。・・・実際には、明け方近くの気温は13度しかなく、涼しいというよりも寒かったです。

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。感染防止に細心の注意を払いながら、現地まで往復しました。現地まで行くのに立ち寄った場所は、サービスエリア・パーキングエリアのトイレ休憩のみです。夕食・朝食も自宅で事前に、お弁当を用意し現地でそれを食べました。もちろん、マスク着用です。アルコール消毒も徹底しました。

 今回の撮影ポイントで天体写真撮影を行うのは、これが3度目です。今回も教え子や星仲間と現地で合流しましたが、各自が機材を離れた場所に設営し、会話も離れて行います。

 天気予報を見る限り、快晴とはいかないだろうと思っていました。そして実際にその通りでした。雲が頻繁に空を覆ってしまう状況でしたが、すぐに晴れてきます。そして満天の星たちが姿を現します。肉眼で見る限り、これで充分なのですが、写真撮影に関しては、満足に撮影させてもらえない状況でした。一晩に、流星を10個程度見ただけにとどまりましたが、それで満足でした。撮影した画像は、大したものがありませんが、良いものがあれば、後日アップします。

 上の写真は、撮影ポイントからみた富士山方面の朝焼けです。富士山だけでなく、たくさんの名峰が見えていました。朝食を食べると、日課である散歩をしました。そのあと一眠りしてから帰路につきました。大変疲れましたが、夏の星空を見ることができたので、良かったと思います。

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