投影日誌


最新のプラネタリウム雑記はこちら

同級生
529日(火)
 数年ぶりに、高校時代の同級生の一人から電話がありました。彼が勤務する会社の社内報に、私共のことを掲載したいとのことでした。彼はつい最近、定年退職したとのことです。クラスメートの情報も聞きました。そのうちの何人かは今でも、年賀状のやり取りがありますが、音信不通になっている者もたくさんいます。何人かのクラスメートは、有名人になっているようです。あるものはカメラマン、あるものは陶芸家です。しかし一方で、サラリーマンをしている同級生の多くが、今年度中に定年をむかえます。
 私共は、定年を迎える前に、早期退職して今の事業を立ち上げましたので、すでに第2の人生のスタートを切っています。これから先の定年は、自分で決めるつもりですが、まだまだ先になるかと思っています。私共の出身地である茨城県は、先の震災で多くの人々が被災しました。私共も間接的に被災しましたが、彼も被災した一人でした。生きていくのは、お互いに大変だね・・・。と言って電話を切りました。
後輩
528日(月)
 このところのスケジュールの過密さを心配して、後輩の何人かからメールが来ました。この「プラネタリウム雑記」を見てのメールです。体は大丈夫かとのメッセージに添えて、各自が金環日食を見た感想を送ってくれました。皆、金環日食は初めてだったようです。ちなみに私は、これで3回見ました。
 後輩の一人は、彼が高校生の時から、当時、私が勤務していた科学館によく遊びに来てくれました。その都度、進路について相談に乗ったりしていました。苦労して大学を卒業し、その後も大学に残って、研究を続け、見事に博士号を取得し、今では富山で学生たちを教える立場です。私の誇れる後輩の一人で、弟のように思っています。
 プラネタリウムの現場経験が豊富で、今は別の仕事についている、もう一人の彼は、マーケティングに強く、私共が独立するときに、アドバイスをくれました。また、電気工作も得意です。関市まなびセンターで使用中の星座絵投影機のコントローラーは彼の作です。もちろん、それなりの代価を支払って工作をしてもらいました。年を重ねると、だんだん孤独になりがちですが、周りに心配してくれる人達がいることに感謝をしなくてはいけません。
 2日前のイオンモールでの投影の疲れもすっかりとれたため、今日は合計10キロの距離を散歩しました。30代の頃から続けている散歩は、私共が全国を飛び回って仕事を続けられる原動力かも知れません。クライアントの皆さまは、遠くからご苦労さまでしたと、ねぎらいの言葉をかけてくれます。しかし、私共にとっては、距離が遠くであればあるほど、珍しくもあり、楽しいものなのです。今週末は、久しぶりに移動式プラネタリウムの予定がありません。放置しているCGのほうも、本格的に再開したいと思います。LightWaveをバージョン11にするため、バージョンアップ版を2本購入しました。まだインストールをしていません。
移動式プラネタリウム(イオンモール木曽川 愛知県一宮市 526日)
527日(日)
イオンモール木曽川 準備中のハードウエア 受付の状況 投影中の初夏の星空

 実施日の前日の夜に設営を行うことになっていたため、25日(金)の早朝に横浜を出発しました。高速道路は一宮の手前で工事渋滞をしていたため、手前の小牧インターチェンジで降りて、一般道を走ります。ホテルにチェックインして、一息ついてから設営に向かうつもりでした。高速道路をおりるとすぐ、黄色い回転灯が目に入りました。この付近も、名古屋と同様に喫茶店がたくさんあるようです。その回転灯に吸い込まれるように、喫茶店に入りランチとしました。お皿にパスタ、サラダ、ライスが盛られています。それに飲み物が付いて800円でした。まあまあだったと思いますが、地元の習慣に触れたような気がしました。
 設営を夜のうちに行い、クライアントにデモをしてモールをあとにした頃には夜10時を回っていました。翌日は本番です。朝1030分の回から夜715分の回まで、合計12回の投影でした。有料300円(小学生以上)です。イオンモールはどこの地域に行ってもお客様でにぎわっています。全回満席を目標にしていました。終わってみれば、12回で合計468名の方に投影をご覧いただきました。1回あたりの平均は39名です。完全満席には、わずかに届きませんでしたが大役を果たせてほっとしています。受付で対応していただいたスタッフの皆さま、イオンモールの関係者の皆さまのサポートが大きかったことにも助けられました。
 一宮市で見られる、当日の夜9時の星空を投影し、初夏の代表的な星座と、月、惑星の位置などを解説したのち、先日撮影した金環日食の画像、金星の太陽面通過、現象を見る場合の注意点、金星食などの話をさせていただきました。観覧者の多くが家族連れです。小学校低学年から幼児までが多かったのが特徴です。大人の方もたくさんいたため、話の内容は変えないで、こどもたちにも、わかるように話を工夫しました。星座の神話は、うしかい座について紹介しました。ビデオプロジェクターでイラストを投影しながら進めます。これらのこどもたちには、うしかい座の神話は少し難しい内容ですが、話し方を工夫して進めます。こどもたちは食い入るように映像を見ていましたので、この話し方で良いと思いました。
 投影終了後に、ハードウエアを搬出し、そのまま車を走らせて、横浜に戻ってきました。到着したのは、今朝530分頃でした。12回の投影を一人でこなすのは、大変です。しかし、私共の年齢を配慮すると、いろいろな地域に出向いて、星空をご覧いただき、解説をしている時間は、それほど残されているわけではありません。体力の続く限り、クオリティーを保ちながら、解説を続けていきたいと思っています。朝から昼まで爆睡しましたが、疲れはすでに取れています。これから6月中旬まで、移動式プラネタリウムの投影の予定がないため、少し時間が作れます。今のうちにたまった仕事に取り組んで、すでにたくさんの予約をいただいている、夏に備えたいと思います。
食の季節
523日(水)
 少し難しい話をさせていただきますので、ご了承ください。図がないと、理解できないかもしれませんが、その図を作っている時間がとれません。
 地球が太陽の周りをまわる軌道面を黄道面といいます。また月が地球の周りをまわる軌道面は、天球上では白道といいます。これが、私たちが空を見たときの月の通り道です。白道は黄道面に対して、約5度傾いているため、新月や満月のたびに太陽・月・地球の3つの天体が一直線上に並ぶわけではなく、日食や月食になることはありません。日食のページにこの関係図があります。こちらです。
 日食や月食になるためには、黄道と白道の交点付近で太陽と月が出会わないといけません。厳密には、交点の前後3042分以内の範囲に太陽があると、その可能性があります。この範囲を太陽が通過するのに要する日数は約31日です。これを「食の季節」と呼んでいます。この間に、月が新月であれば日食となり、満月であれば月食となります。521日は、この「食の季節」の中にあり、新月でしたので日食となりました。
 さて、現在、月は三日月から上弦の月、そして満月へと変化していく最中です。実はまだ「食の季節」が続いており、次の満月である64日の日には、部分月食を見ることができます。部分月食の始めは1859.3分、食の最大は2003.2分、部分食の終わりは2107.1分です。日本中どこでも同じ時刻ですが、見る場所によって月の高さなどの条件が異なります。東京では、食最大のときの月の高度は12度です。また、中部地方以東で大部分の地域で部分食の始めからの経過を見ることができますが、北海道西部や西日本では、月は欠けたままの状態で上ってきます。食の最大のときの食分は0.376です。
 次の大きな天文現象である、66日の金星の太陽面通過に隠れて、あまり目立ちませんが、ぜひご覧ください。月食の場合は日食グラスなどは必要ありません。肉眼で見るか双眼鏡、望遠鏡などで楽しめます。
移動式プラネタリウム(八ヶ岳高原ロッジ 長野県南佐久郡南牧村 金環日食関連イベント「金環日食ツアー」 520日)
522日(火)
 
八ヶ岳の雄姿 八ヶ岳高原ヒュッテ 八ヶ岳音楽堂 音楽堂に設営したドーム

 横浜港大さん橋国際客船ターミナルで投影を終えた後、急いでプラネタリウム関連のハードウエアを撤収・搬出して自宅に戻りました。数時間の仮眠をとったのち、朝4時過ぎに八ヶ岳に向けて車を走らせました。天体写真撮影のために、過去に何度も走った道ですが、最近では中央高速を利用するのは久しぶりです。
 長坂インターで降りて八ヶ岳を目指します。中腹まで来て写真をパチリ。沢筋に雪を残した八ヶ岳の雄姿を見るのは久しぶりです。若い頃、赤岳に登山したことを思い出していました。10時には八ヶ岳高原ロッジに到着です。約束の時間までは1時間以上あったので、付近を散策しました。早めに到着したのには理由がありました。
 八ヶ岳高原ヒュッテを見るためです。同じ敷地内にありますが、ロッジからは少し距離があります。ここ数日間、散歩をしていないので、ちょうど良かったのですが、寝不足も手伝ってかなりハードでした。1976年(昭和51年)にテレビドラマ「高原へいらっしゃい」(田宮二郎・由美かおる主演)の舞台となった場所です。もともとは東京の目白にあったもので、イギリス中世のチューダー様式の建物を移設したものです。リアルタイムでこのドラマを見ていました。オープニングに登場する八ヶ岳の景色に憧れました。一度ぜひ見てみたいと思っていた建物でした。建物は森の中にひっそりとたたずんでいました。かなり老朽化しており、現在は使用されていないような感じでした。ドラマの中では、お客様が少ないペンションを、どのように工夫して盛りたてていくかを中心に、ストーリーが展開されたように記憶しています。その舞台となるのが、この建物です。付近からは八ヶ岳を間近に見ることができて、とても景色の良いところです。昨日の夕方まで、大さん橋で投影をしていたのがウソのような、森の中の静けさでした。お昼には宿泊客に混ざって、レストランでランチをごちそうになりました。優雅なひと時でした。
 設営した場所は、同施設の八ヶ岳音楽堂です。本来は、コンサートなどが行われる場所だそうですが、そこに移動式プラネタリウムを設営させていただきました。このような宿泊施設で、星空を投影するのは、とても良いと思いました。夜に天体望遠鏡を使用して、本当の星空をご覧いただければ、宿泊客の皆さまには、喜んでいただけるのではないでしょうか。解説は河合準子さんです。ツアーのプログラムの一環で投影されたため、投影は1回だけです。
 終了後に急いで、撤収・搬出を行い、再び横浜まで車を飛ばしました。途中渋滞しましたが、夜10時には、横浜に戻ることができました。自宅で1時間休憩したのち、再度、大さん橋に行きました。そこから先のレポートは、下の「太陽のリング」をご覧ください。今日は、朝から体を休めてこのレポートを書いています。外は小雨が降っているようです。少し昼寝をしたのち、たまっている書類等や、今後使用するコンテンツや企画書に取り組む予定です。
 金環日食に関連して、私共のホームページに、毎日驚くほどのアクセスがありました。ありがとうございました。
移動式プラネタリウム(横浜港大さん橋国際客船ターミナル 横浜市中区 金環日食関連イベント「金環日食観察会」 519日)
522日(火)
 
同施設のCIQプラザに設営したドーム 展示した4台の望遠鏡 質疑応答 当日使用する望遠鏡の説明

 横浜港大さん橋国際客船ターミナルが開催した金環日食観察会は、移動式プラネタリウムと実際の観察会がセットになっていました。519日(土)が移動式プラネタリウムの投影とレクチャー、そして21日(月)が観察会です。チケットは前売り制の朝食付きで、ゴールデンウィークのあとには200枚のチケットが完売してしまいました。この施設は、私共の移動式プラネタリウムの出発点となった場所です。初めての投影をここで実施させていただきました。その後も、何度か投影を実施させていただいている関係で、施設のスタッフの皆さまとは顔なじみです。
 本来は、天候の状況を見ながら、どこか条件の良いところで、単独で金環日食を観測することを計画していましたが、イベント制作会社を経由して、同施設から声をかけていただいたので、二つ返事で対応することにしました。19日は移動式プラネタリウムの投影です。当日夜9時の横浜の星空と、大さん橋から見られる金環日食について解説をさせていただきました。そのあと参加者の皆さまにはステージのほうに移動していただき、日食グラスの使い方の説明と質疑応答です。これを5回繰り返しました。午後から実施したので、それから夕方まで休む暇がありませんでした。
 参加者の中には北海道や日本海側から参加された方もいたようでした。大人の方がほとんどですが、中には小学生もいました。久しぶりに大さん橋で投影をさせていただきましたが、投影をさせていただくたびに、最初に投影をさせていただいた頃を思い出します。初心にかえるにはとても良いと思っています。搬入・搬出が大変な場所ですが、だいぶ慣れてきました。
太陽のリング
5月21日(月)
 ここ数日間は、とてもあわただしく、そしていろいろなことがありました。それらについてのレポートは明日以降に行うこととして、今日の金環日食の








様子をレポートします。
 午前0時過ぎから、大さん橋国際客船ターミナルの屋上デッキに、望遠鏡を4台搬入して組み立てました。夜のうちに望遠鏡の架台を天の北極に向けて、日食に備えるつもりでしたが、残念ながら北極星は雲の中にあって、望遠鏡の極軸を正確に合わせることはできませんでした。
 横浜港大さん橋国際客船ターミナルが主催する「金環日食観察会」。200名の参加者の皆さまには530分までに集合していただきました。日食グラスの使い方の説明。雲行きが怪しかったので、これからの雲の動きの説明などを行い、屋上デッキに移動していただきました。しかし移動が終了した途端に、雨が降ってきました。その場にとどまる方、ロビーに引き返す方など、さまざまでした。雨はその後、もう一度降ってきました。日食はすでに始まっており、空は厚い雲で覆われていました。金環食が近くなり、なかばあきらめかけていた頃に、奇跡的に雲が切れてきました。その雲の切れ目から太陽が顔を出した時が、ちょうど金環食に入った状態でした。それから5分間、雲越しに太陽はリング状になって輝きました。
 今回で3度目の金環日食の観測ですが、皮肉なことに、今回の雲越しに見た太陽のリングが最も美しいと思いました。今回は参加者の皆さまに対してリアルタイムで解説を行いました。屋上デッキに参加者の皆さまのために、専用エリアを確保していただきました。屋上デッキは一般の方にも開放されていましたので、金環食の最中は、ものすごい人出となっていました。
 私共は、会場に設置していただいたマイクとスピーカーを使用して、200名の皆さまに対してリアルタイムで解説をしていたのと、天候の関係で写真はあきらめていましたが、雲間からリング状の太陽が現れたので、急いで撮影しました。望遠鏡のピントなどは、合わせている暇すらありませんでしたが、幸いなことに、事前のチェックのときに、接眼部などをロックしてそのままとしていたため、ジャストピントの写真が1枚撮影できました。天気の関係もあり、ドラマチックでとても美しい金環日食であったと思います。
 大さん橋国際客船ターミナルのスタッフの皆さま、イベント制作会社の皆さま、そして私共がお願いして望遠鏡の操作をしていただいた、星空公団のスタッフの皆さま、夜を徹しての対応、本当にありがとうございました。厚くお礼を申し上げます。記憶に残る金環日食となりました。
 戻ってからも、テレビ局や移動式プラネタリウムの予約等、問い合わせがたくさんあります。2日間ほとんど寝ていません。
 金環日食撮影データー
 2012年5月21日7時33分01秒 BORG125ED 口径82ミリに絞る フィルターなし 2Xテレコンバーター 合成焦点距離1600ミリ 1/320sec ISO100 EOS5D Mark 2 ノートリミング
 
搬入・設営
5月18日(金)
 横浜港大さん橋国際客船ターミナルで、いよいよ、明日から「金環日食観察会」が始まります。明日は移動式プラネタリウムによる星空の投影と、金環日食に関する解説等を行います。そして、あいだ1日をおいて、21日の金環日食の当日は、大さん橋の屋上のデッキで、実際に金環日食を観察しながら、リアルタイムで解説を行います。参加者は200名を予定しており、前売りのチケットは、早い時期に完売してしまったようです。参加者には「金環日食観察の手引き」や日食グラスが配布されます。この「金環日食観察の手引き」は、文・写真・図など、全ての内容を私共で手掛けさせていただきました。
 今日は、設営のために大さん橋まで2往復しました。午後からは金環日食を観察するため、そして撮影するための望遠鏡数台を搬入・設営し、夕方から夜にかけて、今度は移動式プラネタリウムのハードウエアを搬入・設営しました。私共が所有する機器類のほとんどを総動員しました。大さん橋で移動式プラネタリウムを投影するのは、久しぶりです。私共の移動式プラネタリウムの事業の出発点となった場所で、金環日食観察会が開催され、それに私共が対応するのも、何かの縁でしょう。ほぼ、すべての準備が整いました。あとは、精いっぱい対応するだけです。金環日食まであと3日。
FMおだわら
5月16日(水)
 FMおだわらのパーソナリティー牧いずみさんから、先日久しぶりに電話をいただきました。金環日食に関して、ラジオで説明してほしいとのことでした。さすがにこの時期の収録は大変なので、電話でのインタビューとしてもらい、本日、電話にて小田原での金環日食の見え方や、始まる時間、そして、見るときの注意点などを説明させていただきました。エクリプスナビゲーターVer2.5でシミュレーションをしながらの説明です。牧さんとラジオでやり取りをさせていただくのは、久しぶりでしたが、1年間ほど一緒に放送をさせていただいたので、リハーサルなしでもスムーズに行ったと思います。
 最近は、メディアからの問い合わせもだいぶ増えてきました。金環日食当日の朝に、テレビのスタジオでコメントしてもらいたいとのオファーもありましたが、さすがにそれはできないので、お断りをさせていただきました。
 午後からは、夏のイベントの打ち合わせで、出かけました。出かける前に、金環日食の撮影に使用する機材の最終チェックを行いました。いよいよ秒読み段階に入ってきました。金環日食まであと5日。
移動式プラネタリウム(やしろこどものいえ 兵庫県加東市 513日)
5月14日(月)
 
やしろこどものいえ 投影中の星空 桜エビと蕎麦のセット(駿河湾沼津SA 三十三間堂

 緑公会堂での講演を終えてから、急いで自宅に戻りました。宿泊用の衣類などを準備して、夕方から兵庫県加東市に向けて出発しました。13日(日)の朝から「やしろこどものいえ」(加東市社庁舎子育て支援課の企画による)で、移動式プラネタリウムの投影が入っているためです。
 いつものように秦野・中井インターから東名高速にのり、御殿場で第2東名に入ります。第2東名はこれで3度目です。駿河湾沼津サービスエリアで、トイレ休憩をとりましたが、その際、フードコートで桜エビのかき揚げと蕎麦のセットを見つけて、そのまま夕食としました。とてもボリュームがあり、さくさくとしていて満足でした。桜エビのかき揚げは、2回食べたのでもう充分です。三ケ日で東名と合流して、今度は、伊勢湾岸道から新名神高速道路を抜けて、草津ジャンクションで再び東名に合流します。このルートで、本来の東名を行くよりも、合計50分間程度は短縮できます。京都・大坂・神戸を抜けて、日付が変わる前には、加東市の社パーキングエリアに到着しました。このあたりまで来ると、星空がきれいで、パーキングエリアで、しばらく星空を眺めていました。そのまま車中泊として、朝まで爆睡です。瀧野・社インターで高速を降りて、コンビニの駐車場で朝食をとり、指定された時間の10分前に「やしろこどものいえ」に到着です。
 同施設で移動式プラネタリウムの投影をさせていただくのは、これで3度目です。昨年の2月と8月にも投影をさえせていただきました。朝から設営を開始して、午前中2回、午後3回の合計5回の投影をさせていただきました。今回は、当日夜9時の加東市で見られる星空の話と、日食についての解説です。日食のコンテンツは小学校低学年向けと、小学校高学年から大人用の2種類を準備していきました。年齢に応じて、話の内容を変えるためです。昨年の早い時期からお話しをいただいていたため、金環日食前の一番良いタイミングの日程を確保していました。加東市は残念ならが金環日食帯のエリアから、少し北西に外れています。金環食に近い部分食となるため、その見え方や、見るときの注意などについてビデオプロジェクターを使用して解説をさせていただきました。3回目ともなると、施設のスタッフの皆さまとも、すっかり顔なじみになります。いつも、親切に対応していただいているので、とても感謝しています。
 車中泊のあと、朝から投影を行ったので、体力的にはかなりハードでした。撤収を終えて、そのまま横浜に戻るだけの体力は残っていましたが、今回は無理をせずに、夜は京都で1泊しました。夜の京都の街を散策して、レストランで夕食をとりましたが、何度来ても雰囲気があって気に入っています。次の日の朝、すなわち今日は、ゆっくりと起きて朝食をとり、帰路につきました。京都東インターで高速に入るまでの間に、三十三間堂のそばを通過したので、参拝しました。京都で最も好きな場所で、これまでにも何度も訪れています。
 蓮華王院(れんげおういん)が正式な名称です。すでに700年余りにわたって保存されています。お堂の全長は120メートル、正面の柱間が33あるところから「三十三間堂」と呼ばれています。堂内にまつられる1001体の観音像は圧巻です。中央の千手観音坐像は高さ335cm。湛慶(たんけい)晩年82歳の建長6年(1254年)の作です。高齢でありながらの、創作意欲には驚かされます。ここに来ると、いつも心が休まります。三十三間堂の南側にあたる長い縁側は、吉川英治の「宮本武蔵」で、宮本武蔵と吉岡伝七郎が決闘する場所として有名です。
 やしろこどものいえでの投影、毎回たくさんの方々に見に来ていただけるので、とても嬉しく思います。
金環日食講演会(緑公会堂 横浜市緑区主催 金環日食関連イベント 512日)
5月12日(日)
 横浜市緑区が主催する金環日食関連イベントです。横浜市緑区役所の緑公会堂において、本日実施されました。プログラムは2部構成になっており、1部は中山中学校吹奏楽部による記念演奏会、2部が私共による基調講演で「2012521日の金環日食」と題して、講演をさせていただきました。入場は無料で、先着200名の皆さまに日食グラスがプレゼントされました。
 朝からの大行列でした。緑区が特にこの金環日食のイベントに力を入れているせいかも知れませんが、それにしてもこの金環日食がいかに注目されているかが良くわかりました。前日のリハーサルで、中山中学校吹奏楽部の演奏を聞かせていただきました。リハーサルを進めながら、顧問の先生がダメ出しを行う中、生徒の皆さんが「はい」「はい」とテキパキと答えている姿に、先生との信頼関係を垣間見る思いでした。同時に、とても統率がとれていて気持ちの良いものでした。金環日食にちなんで、宇宙に関連した楽曲がラインナップされました。本番では、昨日ダメ出しされたところが、見事に修正されており、対応力の高さに感心しました。本番では、後半で私共の講演が控えていたので、演台の後ろから演奏を聞かせていただきました。
 金環日食に関する講演はこれで3度目なので、落ち着いて話ができたと思います。ただ講演が終わってからの質疑で、驚くほどたくさんの質問が出ていました。もっと聞きたいことがあったのだと思いますが、時間切れとなりました。公会堂の定員は330人でしたが、収容しきれずに、別室のモニターでご覧いただいた方々もいらっしゃったとのことでした。嬉しい限りですが、少し複雑な思いです。
 講演終了後には、ラジオのインタビューが入っていました。金環日食に関して、コメントをさせていただきました。517日(木)1630分からのラジオニッポン「ホット歌謡曲」の中の「ホット横浜」という5分間のコーナーで放送されます。金環日食関連のイベントはまだまだ続きます。金環日食まであと9日。
 写真は、左から、公会堂の外にできた行列、中山中学校吹奏楽部の演奏の様子、私共の講演の様子です。
肉眼的大黒点
5月11日(金)
 
BORG100ED 2012年5月11日8時52分 口径82ミリ ND400+ND8+ND8
EOS5DMark2 1/500sec ASA100
BORG100ED 2012年5月11日9時13分 口径82ミリ Or12mmで拡大 ND400+ND8
EOS5DMark2 1/1000sec ASA100
これほど大きな黒点を久しぶりに見ました。現在、太陽表面に見えています。日食グラスを用い、私の弱い視力でも肉眼で認めることができるので、かなりの大きさです。これから太陽の西側のリムに回り込む頃に、巨大なプロミネンスが発生する可能性がありますので、注意が必要です。ただし、プロミネンスはエイチアルファー線のみを通過させる、特殊な干渉フィルターを望遠鏡の対物レンズの前につけないと見ることができません。
 日食グラスを何種類か使用して太陽を見てみましたが、太陽の見え方には、かなりばらつきがあるようでした。物によっては、私の視力では、この大黒点が判別できないものもありました。見え味の悪い日食グラスを使用して、金環日食を観察するのは、目に負担がかかりますので、注意が必要でしょう。
 明日512日(土)に横浜市緑区の緑公会堂で「金環日食講演会」(横浜市緑区主催)を行います。私共が講師ですが、そのほかに、中山中学校の吹奏楽部による生演奏もあります。定員は330人(当日先着順)で入場は無料です。先着200人に日食グラスがプレゼントされます。
 今日の午後は、そのリハーサルで、これから緑公会堂に行きます。午前中に、望遠鏡3台と3種類の太陽投影板をチェックしました。午後から雲行きが怪しくなってきたので、午前中の早い時間に作業を行って正解でした。昨日と同じ、天気のパターンですね。
望遠鏡のチェック
5月10日(木)
 金環日食の日が近くなってきました。朝から良い天気だったため、そろそろ望遠鏡の最終チェックを行おうと、急ぎの仕事を片付けて午後一番で、望遠鏡を外に持ち出しました。合計で4台の屈折望遠鏡を当日のイベントで使用するため、全ての望遠鏡に付属品を取り付けて、動作のチェックや、ピントなどを確認しなくてはいけません。やっとのことで1台を持ち出して、太陽にむけようとした頃から雲行きが怪しくなってきました。太陽は、すぐに薄雲に入ったかと思うと、遠くの方では雷が鳴っていました。大気の状態が不安定なようです。それ以降、太陽は姿を見せてくれそうにないので、急いで撤収です。何をしているのでしょうね・・・まったく。時間の無駄でした。
 すぐに気持ちを切り替えて、見積書・請求書・請書などを山のように作りました。公共機関がクライアントになることが多いため、フォーマットはほとんど同じですが、それでも、組織によって微妙に異なるため、神経を使います。以前は、毎日のようにたくさん上がってくる見積書や請求書をチェックする立場でしたので、担当者がどこを重点的にチェックするのかは、理解しています。このような地味な仕事も、サラリーマンの現役時代に、真剣に取り組んでおいて良かったと思っています。現役時代に鬼の総務部長との異名をとった、厳しい理事が、当時の私共の上司で、その方の指導のおかげです。
 夕方からは、コンテンツ制作です。素材は、すでにそろえてありますので、どのような見せ方をするかを工夫しているところです。そして、夜は少しためてしまった、伝票類の整理と、簿記への入力です。朝10時から夜の12時頃まで、みっちりと仕事をしました。イベントに出ない時間を効率的に使わないと、仕事がたまってしまうようになってきてしまいました。スピードと正確さの両方が求められるので、全ての仕事に集中します。サラリーマンのときよりも、仕事の密度が濃いかも知れません。
 単独制作を目指しているプラネタリウム番組が、このところおろそかになっています。金環日食が終わったら、精力的に取り組まなくてはいけません。望遠鏡のチェックは、明日の午前中に再度トライします。
 最近は、日食のページを中心として、私共のホームページにたくさんのアクセスがあります。読んでいただいて、ありがとうございます。金環日食まで、あと11日。
仮設プラネタリウム(関市まなびセンター 岐阜県関市 5月5日から6日
5月7日(月)
 
関市まなびセンター(奥にドーム) ドーム内に設置したメガスターゼロ ロビーは観客でいっぱい 投影開始前の様子
 
 岐阜県関市の公共施設である「関市まなびセンター」には「コスモホール」というプラネタリウム施設があります。1999年に関市の直営施設として開館しましたが、使用していた投影機が老朽化したために撤去され、今年1月末に休館となりました。
 この件に関して、以前から同館の担当者であるEさんから、私共が移動式プラネタリウムの投影用に使用している、メガスターゼロをドーム内に持ち込んで、投影することはできないかという相談を受けていました。
 電話やメールなどで何度となくやり取りを行い、このゴールデンウィークから、やっと投影を開始する運びとなりました。移動式プラネタリウムの投影機を常設プラネタリウム館のドームに持ち込んで投影するという発想は、私共にはありませんでしたので、打診を受けたときには、少し驚きました。直径12メートルドームで、私共が求める星空のクオリティーが確保できるかどうかも、少し不安がありました。カタログスペック上は、直径11メートルドームがメガスターゼロの投影の限界でした。しかし、さまざまな場面で投影している私共の判断では、直径12メートルはメガスターゼロでもカバーできるはずだと考えていました。
 同館には、コニカミノルタ製のインフィニウムガンマー2という投影機が設置されていました。星空の明るさは、こちらの投影機のほうが上です。しかし、私共の投影機を実際に持ち込んで、投影をしてみると、移動式プラネタリウムの7メートルエアドームに投影する星空と、遜色ないレベルで、投影できることがわかりました。もちろん、ドームが大きい分だけ光量は暗くなります。しかし、実は7メートルエアドームに、メガスターゼロはオーバースペックであるため、光量は、本来投影機が持っている能力の30パーセントしか使用しない設定にしています。今回は12メートルドームであるために、パワーアップして90パーセントの出力で使用しています。星像は1等星が別投影ではないため、大きめですが、それでも12メートルドームに、とても美しい星空を再現してくれます。私共としても、十分に納得できる星空のクオリティーです。
 コスモホールにメガスターゼロを仮設するためには、クリアーしなくてはいけない問題がたくさんありました。この件で、担当のEさんとは、何度も打ち合わせを行いました。良いものを作るためには、どちらもあきらめない、プライドとプライドのぶつかり合いのようでした。おかげですべての問題をクリアーして、とても使いやすいコントロールコンソールと、解説がとてもやりやすい環境を整えていただきました。特にビデオプロジェクターのシャッターのアイディアには、脱帽しました。負けました。星座絵投影機は、私共が所有する手持ち式星座絵投影機では、さすがに暗すぎるので、これまでの投影機に付属していた星座絵投影機を100V電源で使用できるようにして、それにコントローラーを追加したものを使用することにしました。この改造は、プラネタリウムの現場経験の豊富な、後輩に依頼しました。現場での解説経験があるため、使い勝手のとても良いシステムとなりました。また、回転式星座絵投影機も併用します。
 メガスターゼロと、星座絵投影機、高画質のビデオプロジェクター1台の、とてもシンプルな組み合わせで、これから毎月1回、基本的には毎月第4土曜日と日曜日に、私共の生解説で投影を行います。
 移動式プラネタリウムは、持ち運び式ですので、月と惑星は投影できません。しかし私共は、必ず、その日にみられる月と惑星に関して、星空における位置や、見え方などについて解説をしています。当日夜の星空の解説と、毎月テーマを設定して、そのテーマについても、コスモホール用に、オリジナルで制作したCG動画や静止画をふんだんに使用したコンテンツを作成して、解説を行うつもりでいます。
 55日はその初日でした。前日の関係者向けの試写の様子と、55日と6日の投影の告知が、朝日新聞、中日新聞、岐阜新聞に掲載されたため、朝からたくさんの人でにぎわいました。市内のみならず、市外や県外からもたくさんの方々に来ていただきました。担当者Eさんの執念ともいえる、手回しの良さの成果でしょう。16回、2日間で、合計12回の投影をさせていただきました。両日とも、最終回のみ満席にやや届かなかったものの、残りの回はすべて満席の盛況ぶりでした。これには、施設のスタッフの皆さまも、とても驚かれた様子で、整理券を配布するなどの対応に追われていました。観覧された皆様には、施設のほうから日食グラスがプレゼントされました。この効果も大きかったのだと思います。
 当日の関市の星空と「金環日食と金星の太陽面通過」と題して、解説をさせていただきました。CG動画をふんだんに使用し、関市での日食の様子もシミュレーションしました。オープニングとエンディングに使用したBGMは、もちろんtricoloreさんの楽曲です。今回も、観客の皆さまの中には、涙を流された方が何人かいらっしゃったようでした。施設のスタッフが、その方々に声をかけると、「この地方のエリアで大都市も含めて、いろいろなプラネタリウムを見たが、これだけわかりやすく、しっかりと解説をされる投影をみたのは、初めてだ。また来月見に来ます」、「感動して、投影が終わった後も涙が止まらなかった」などとコメントをくださったそうです。プラネタリウム解説者冥利に尽きますね。・・・私共は、淡々と解説をするだけなので、何に感動されているのかは、正直よくわかりません・・・。
 話をいただいてから、ここでの投影の件が、ずっと心の奥の方にプレッシャーとなって、重くのしかかっていました。大役を終えて一安心ですが、まだ、スタートラインに立ったばかりです。常設ドームに持ち込む、仮設プラネタリウムでの投影は、東西南北の方位灯もなければ、夕焼けの演出もできません。月も惑星も投影できません。移動式プラネタリウムの投影スタイルと、常設プラネタリウム館における投影スタイルの中間を行くような、投影スタイルになるかと考えていますが、それでも、基本に忠実に、生解説にこだわります。とりあえず来年の3月まで、私共のノウハウの全てをつぎ込むつもりでいます。それが、人事異動でこの4月から別のセクションで、仕事をされるようになったEさんへの、私共の精一杯の感謝の気持ちです。また、施設のスタッフの皆さまのきめ細かいご配慮にも、頭の下がる思いでした。それに答える意味でも、私共のプライドにかけて、良い投影を積み重ねていきたいと思います。
サンケイリビング新聞社 リビングくらしHOW研究所サイト内 LWCブログ
5月2日(水)
 今年の114日(土)に、横浜市立みなと総合高等学校において、移動式プラネタリウムの投影をさせていただきました。その時、観覧者の中にサンケイリビング新聞社に関連するライターの方がいました。その時の私共の投影に感動され、その印象をブログに掲載したいとのことでした。その後、何度かメールでやり取りをさせていただきましたが、このほど、その時の投影の様子がブログにアップされました。こちらです。「220万個の星空がやってくる、三大天体ショー!」というタイトルです。
 私共の移動式プラネタリウムの投影をご覧いただいた方の多くが、このような感想を持つのだろうなと思わせるような内容です。紹介していただけることは、とても嬉しく思います。ありがとうございました。
 現在は6月以降のイベントに関する問い合わせが、次第に活発になりつつありますが、その一方で、すでに決定していたイベントが1件、キャンセルになってしまいました。日程が立て込んでいたので、少しほっとする一方で、残念でもあり複雑な心境です。主催者の方にも、いろいろと事情があるので仕方がありませんね。翌年、またお会いして仕事をさせていただくこともあるので、丁重にご挨拶をさせていただきました。
移動式プラネタリウム(イオンモールナゴヤドーム前 名古屋市東区 4月30日 金環日食関連イベント)
5月1日(火)
 429日(日)の夕方、横浜市旭区民文化センター サンハートでの投影を終えてから、機材の搬出時にかなりの汗をかいたため、高速道路を利用して、一度自宅に戻りました。お風呂で汗を流して、一息つく暇もなく、今度は名古屋に向かって出発しました。翌日の朝730分にイオンモールナゴヤドーム前の搬入口で、イベント制作会社のスタッフと待ち合わせの約束をしていたためです。ゴールデンウィーク期間中でしたので、高速道路の渋滞も少し心配でした。どのような場面に遭遇しても、時間に遅れないようにするため、かなり早めに横浜を出発するようにしています。
 お風呂に入ったため、疲れはすでに取れていました。おなかがすいていたので、足柄サービスエリアで夕食です。417日のところで、桜エビの話を書いていたので、桜エビの入ったかき揚げの天重とお蕎麦のセットです。サクサクでとてもおいしいものでした。
 御殿場ジャンクションから第2東名に入ります。路面の滑らかさには、驚かされます。海外の高速道路を走ると、日本の高速道路がいかに滑らかか、その技術力の高さには、改めて驚かされますが、最新の道路は、それをさらに上回っていました。バンプが全くありません。照明も、前方を行く車の視認性が確保できるように、工夫がなされています。スピードを出さなくても、おそらくは20分程度短縮して、三ケ日で、本来の東名に合流します。いつも浜名湖までが、長いのですが、第2東名は浜名湖を通過しないため、かなり距離が短くなったように感じます。おそらくこれから頻繁に利用することになるでしょう。新品のタイヤは、燃費も良く、いつも、浜名湖サービスエリアのあたりで、燃料計の針が半分になったところで、給油しますが、今回は、距離の短さも手伝って、その必要はありませんでした。夜のうちに、名古屋の手前の上郷サービスエリアまで行って、車中泊です。朝まで爆睡でした。やはり疲れていたようです。
 イオンモールナゴヤドーム前では、昨年の9月にも投影をさせていただいています。イベント制作会社のスタッフとは、既に顔なじみで、お互いのことが把握できています。設営場所も同じなので、仕事はとてもスピーディーです。あっという間に準備が完了しました。これまで、イオンモールさんでは、何箇所かで、投影をさせていただいているので、どれがどこのイオンモールなのか、記憶の整理ができていません。搬入路なども、すっかり忘れていましたが、現場に入ると思い出します。
 前回同様、今回も5メートルドームを使用して、5回ほど投影をさせていただきました。1000円のレシートを持参の方が、先着順でプラネタリウムをご覧になれます。もれなく、日食グラスがプレゼントとされました。名古屋での金環日食の見え方などの話、金星の太陽面通過、金星食、そして日食グラスの使い方などの解説をさせていただきました。521日まで、各地で行う移動式プラネタリウムの投影では、必ず、事前にその土地の金環日食の見え方をシミュレーションしたコンテンツを用意して、解説に使用していますので、事前の準備も大変です。しばらくは、このような日々が続くことになるでしょう。
 移動式プラネタリウムをご覧いただいた皆さまから、投影終了後に「話がわかりやすく、とても上手ですね」と、直接言っていただけることがかなり増えてきました。素直にうれしく思います。移動式プラネタリウムでの解説の形が、洗練されてきたのだと思います。これを励みに、さらにバリエーションを増やしていきたいと思います。
移動式プラネタリウム(横浜市旭区民文化センター 金環日食関連イベント「サンハートで宇宙を体験しよう」 4月28日から29日
5月1日(火)
 
ホールに設営したエアドーム プラネタリウムの受付の様子 キャンドルホルダーにイラストを描く イラスト展
 
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28日(土)から29日(日)の2日間、横浜市旭区の横浜市旭区民文化センター サンハートにおいて、移動式プラネタリウムの投影を行いました。「サンハートで宇宙を体験しよう」というイベントで、同施設と旭区役所との共催事業です。金環日食をきっかけに、宇宙に関する様々な魅力を学ぼう、という主旨で企画されたものです。下の423日のところでも書いたとおり、「宇宙に関するCG展」も同時開催です。
 移動式プラネタリウムのほうは、16回、2日間で12回の投影でした。すべてほぼ満席です。当日の旭区の星空と、金環日食、金星の太陽面通過、金星食について解説しました。
 金環日食の前日には、よこはま動物園ズーラシアで、金環日食前夜を彩るキャンドルナイトが開催されます。そのキャンドルホルダーに、移動式プラネタリウムを見学していただいた皆さまが、絵やメッセージを書くことにより、日食グラスがプレゼントされました。旭区のスタッフの皆さまが対応しました。そこで今回は、投影開始前に、この日食グラスの使用方法についても、詳しくお話をさせていただきました。
 移動式プラネタリウムの会場は、ふだんはホールとして使用されている場所です。照明も少し落としてもらい、座席も会場のものを使用させていただきました。移動式プラネタリウムを投影する環境としては、理想的なもので、気持ち良く解説に集中することができました。スタッフの皆さま、総出で搬入・搬出等をお手伝いいただき、投影の合間の休憩などにも、とても気を使ってもらったため、頭の下がる思いでした。さまざまな場面での、きめ細かいご配慮には感謝しております。ありがとうございました。
 参加者の皆さまの中には、熱心にメモを取られる方がたくさんいらっしゃいました。投影終了後のご質問には、次の投影が控えていため、詳しくお答えできなかったのが少し残念です。年配の方が多かったのが印象的でした。
 イラスト展のほうは、同施設においては、普段の展示とは、まったく異なり、エアブラシによる細密画とCGイラストの展示でしたので、どのようなプロセスで制作しているのかに興味をもたれた方もいたようでした。イラスト展は、ビジネスとして成立させる気持ちはないので、本格的な展開は考えていませんが、このようなプロセスの展示も考えなくてはいけないなと思いました。今後の課題です。
エクリプスナビゲーターVer2.5
4月26日(木)
 下で書いたイラスト展の搬入を終えて、戻ってきた頃から、微熱を感じるようになりました。この週末にも移動式プラネタリウムの投影を控えているため、すぐにかかりつけのお医者さんに診てもらい、大事をとって、2日間ほど静養しました。眠くなる薬が入っていため、この2日間は爆睡しました。体調がだいぶ戻ってきたので、お昼頃から散歩に出ましたが、いつもの散歩コースがとても長く感じられました。これほどの距離を毎日歩いていたのかと、改めて思いました。メールでお問い合わせをいただいていた、関係者の皆さまには、返事が遅くなり申し訳ありませんでした。今日のうちに全部お返ししました。
 日食を高精度で計算し、シミュレーションを行うためのソフトウエアである、エクリプスナビゲーターVer2.5が株式会社アストロアーツから公開されました。Ver2.0をお持ちの方には、無償でバージョンアップされます。これだけの機能を強化しての無償アップデートとは、アストロアーツさんも太っ腹です。
 そもそも、このソフトウエアは、私共が、ある年齢に達した折に、これからは小数点10桁近くもある計算を扱うのが大変になるから、そのノウハウを、若い優秀なソフトウエア開発者に引き継ぎたいという想いを、当時のアストロアーツの開発陣が、エクリプスナビゲーターという形で実現したものです。ソフトの心臓部となる、日食を高精度で計算するための、計算方法やアルゴリズムのすべてを提供しました。以来、機能が徐々に強化されて、今回は、半影のアウトラインカーブや、地球の明暗境界線の表現までも実現しました。特に半影のアウトラインカーブの表現は、私共も当時から、計算方法などを把握していましたが、条件判断がきわめて複雑で、コンピューターグラフィックスで表現するには、それをクリアーする必要があり、手を出さなかった部分です。今回は、それまで実現しており、日食関連のソフトウエアとしての完成度は、極めて高いものとなっています。今回も、私共は機能の動作チェックなどをさせていただきました。
 そのほかにも、さまざまな改良がくわえられ、ハイエンドのアマチュアの使用にも十分に耐えるものでしょう。何事でも、つきつめていくと、このレベルに達するということのなのだと思います。私共としては、感無量です。日食の計算に関しては、このバージョンにおいて、すでに私共のノウハウを大きく超えています。これで安心して、道を譲ることができると思いました。
 移動式プラネタリウムの事業のほうも、いずれは、このようなときが来るのではないかと想像していますが、残念ながら、今のことろ有力な後継者が見つからないでいます。まだ時期が早いから、いままでどおり、お前がしっかりやれ・・・と誰かさんに言われているように思っています。
イラスト展(横浜市旭区民文化センター サンハート 424日から430日 横浜市旭区 金環日食関連イベント「宇宙に関するCG展」)
423日(月)
 横浜市旭区民文化センターにおいて、明日から「宇宙に関するCG展」と題して、イラスト展を行うため、先程イラスト等の搬入を終えて戻ってきました。1時間程度で終わる予定でいましたが、考えが甘かったようです。展示の準備には4時間近くかかってしまいました。同施設の「サンハート・アートギャラリー」に、エアブラシイラストを14点、CGイラストを14点、CG動画映像を10点の合計38点を展示しました。
 私共のイラストは、科学雑誌、百科事典、教科書等で使用していただくことが多く、私共に直接ご連絡をいただくか、あるいはフォトバンクを経由して利用していただいています。特に、エアブラシイラストを展示することは稀ですが、今回は施設からの要望があったため、対応させていただくことにしました。動画まで展示するのは初めてです。ギャラリーの一角に、ビデオプロジェクターで宇宙に関する動画クリップを、フルハイビジョンフォーマットで投影するものです。エアブラシイラストの原画は、もっとたくさんあるのですが、額装してあるものに限りがあるため、今回は14点としました。これだけ並べると、それなりに見栄えがするので、良かったと思います。作品は、完成すると1時間もすれば気に入らなくなるものがほとんどです。そのため、クローゼットに眠らせているのですが、このままだと、永久に人様の目に触れずに終わってしまいそうなので、機会があれば、またどこかで展示しても良いかなと思うようになりました。
 同施設では、週末に移動式プラネタリウムの投影を予定しています。21日にその整理券が配布されましたが、下の21日のところでも書いたように、大行列ができたようでした。これには施設のスタッフの皆さまも驚かれた様子で、対応に追われたとのことでした。文化センターですので、ホールでは、さまざまなイベントが行われるわけですが、これほどの大行列は、初めてだそうです。プレッシャーがかかりますね。気を引き締めて、対応したいと思います。それにしても、今年はハードルの高い仕事が続きます。気が休まる暇がありません。
 イラスト展のほうは、入場無料ですので、興味のある方は、ぜひご覧ください。写真は、準備中に撮影したものです
移動式プラネタリウム(瀬谷区役所 横浜市瀬谷区 422日 横浜市瀬谷区主催 金環日食関連イベント「金環日食学習会」)
423日(月)
 横浜市瀬谷区の主催で、422日(日)に瀬谷区役所において、移動式プラネタリウムの投影をさせていただきました。「金環日食学習会」というイベントです。今回はスペースの関係で5メートルドームを使用し、1日に10回ほど投影をさせていただきました。事前募集制のイベントでしたが、定員をはるかに上回る応募状況で、抽選となりました。参加者の皆さまには、日食メガネがプレゼントされました。
 当日、夜9時の瀬谷区の星空、金環日食、金星の太陽面通過について、解説をさせていただきました。参加者の多くが、小学校低学年生とその保護者であったため、解説の内容もレベルを合わせました。このような状況もあろうかと考え、いつも、日食の解説に使用するスライド等のコンテンツは、一般用と小学校低学年用の2種類を準備し、参加者の顔ぶれを判断して、その場で使い分けています。こどもたちは、すでにその場で、日食メガネを取り出して、いじっていましたので、日食メガネの使い方なども、投影を始める前に説明させていただきました。
 前日の投影での疲れも多少残っていたため、110回の投影はハードでしたが、観客の皆さまに喜んでいただけるのだったら・・・と、ペース配分を考えながらも、全力でお話をさせていただきました。帰ってからは、爆睡状態でした。いつもであれば、夜のうちにレポートをアップするのですが、今回は、さすがにそれはできませんでした。
移動式プラネタリウム(中山地区センター 横浜市緑区 4月21日 横浜市緑区主催 金環日食関連イベント「1日限りの移動科学館」)
4月21日(土)
 横浜市緑区役所の主催で、4月21日(土)に中山地区センターにおいて、金環日食関連イベント「1日限りの移動科学館」が開催されました。緑区役所、横浜サイエンスフロンティア高等学校、地域で科学体験塾を開催する「サイエンスみどり」、そして私共が連携して行った移動科学館です。金環日食をテーマに、高校生による金環日食等のパネル展示や説明、ピンホール望遠鏡のワークショップ、そして移動式プラネタリウムの投影などのプログラムが準備されました。
 1日限りのイベントでしたが、会場はたくさんの人でにぎわいました。いつくかの組織が連携して、一体となって取り組むイベントは、とても良いと思います。高校生にとっても、地域の方々との触れ合いは、大変刺激になったようでした。私共は、移動式プラネタリウムの投影において、当日夜9時の星空と、金環日食、金星の太陽面通過、金星食について解説をさせていただきました。
 移動式プラネタリウムのほうは、事前募集制でした。定員の倍近い応募があり、抽選になったとのことです。大役を果たせて、ほっと一安心です。会場は3階でしたが、区役所のスタッフ、高校生が搬入・搬出を手伝ってくれたため、楽に終わりました。投影中にメモを取られる方が多かったのが印象的でした。投影中は真っ暗ですので、メモはとれませんが、ビデオプロジェクターで映像を投影している間に、すかさずメモをとっていたようです。金環日食が近くなってきましたので、皆さん真剣です。先着100名の方に日食メガネがプレゼントされました。
 設営をしている間に、旭区民文化センター「サンハート」のほうから、連絡が入りました。4月28日(土)、29日(日)の両日、同施設で移動式プラネタリウムの投影をさせていただきます。そのための整理券を21日(土)と22日(日)に配布予定でしたが、21日の間に2日間すべての回の整理券が、なくなってしまったとのことでした。あっという間だったようで、関係者の方々がびっくりされていたようでした。明日も整理券配布予定でしたが、前述のような状況ですので、明日の整理券配布はありません。希望者の皆さまには、ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解をいただきますよう、お願いいたします。詳しくは、サンハートのホームページをご覧ください。こちらです。
タイヤ交換
4月19日(木)
 冬の間に履いていたスタッドレスタイヤを、今日やっとノーマルタイヤに履き替えました。先日、多治見市で移動式プラネタリウムの投影をさせていただいた折、東名高速の中で雪の降る地域を通過するため、万一を考えて4月まで引っ張ってきましたが、さすがにこれから雪が降ることはないはずですから、車を使用する予定がなかった今日、タイヤ交換をお願いしました。ついでに、カーナビがオイル交換を催促していたので、エンジンオイルと、エレメントも交換しました。ノーマルタイヤは新品です。これで安心して、走行できます。スタッドレスタイヤは、グリップ力が強いので減りが早く、気持ちの上では、運転席でややお尻を浮かすような感じで走行していました。・・・そんなことをしても減りが早いのをおえられるわけではありませんよね・・・。
 今日は問い合わせが多い一日でした。そのほとんどが、金環日食以降のイベントの件です。毎年、ゴールデンウィークが終わってから、問い合わせが多くなるのですが、今年は動きが早いようで、少し驚いています。すでに、夏のスケジュールが固まりつつあります。
 5月の土日は、ほとんど金環日食関連のイベントの対応です。その関係で、毎月2回、常設プラネタリウム館で解説をさせていただいていますが、その日程が確保できそうもありません。施設のマネージャーに、その旨お伝えすると、これからも力を貸してほしいので、平日でも良いから来てくださいとのメッセージをいただきました。社交辞令だとしても、とてもありがたく思いました。いつものように、頑張って解説をさせていただきます。さすがにマネージャーだけのことはあると思います。人を動かすのが上手です。
サイエンスリテラシー2
4月18日(水)
 横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校で、サイエンスリテラシー2の授業講座の日でした。今日は空が晴れていたので、天文台の望遠鏡を操作して、太陽黒点の観測指導を行いました。雲が多く、途中で中断する場面が何度もありました。午前と午後の2回の講座で、それぞれ別のグループの生徒に話をします。このため、天気が原因となって、観測できたりできなかったりで、グループによって授業の進み具合が変わってきます。自然現象が相手なので、仕方がありません。場面、場面に応じて臨機応変に対応していくやり方は、移動式プラネタリウムの投影のイベントのときと同じです。
 午後まで授業があるときには、それが終わると、すぐ天文部の部活動があり、生徒達が集まってきます。生徒達から質問攻めにあうので、授業が終わってもしばらく帰らないで、生徒達にお付き合いをします。以前は、生徒達から若さのエネルギーをもらって、元気になって帰路についたように感じていましたが、最近では逆に、私共のような年寄りの、残り少ない貴重なエネルギーを吸い取られているような気がしてなりません。戻る頃には、疲れ果ててしまいます。それでも、頑張っている生徒達のためになるのなら、それも良いだろうと思っています。
 帰りに、ある公共施設によって、現場を下見してきました。夏に、移動式プラネタリウムの投影をさせていただくためです。帰ってからは、何もしませんでした。たまには、何もしない日があっても良いでしょう。今週は、あと1回授業講座が残っています。
イラストレーター
4月17日(火)
 今日は、朝から晩までほぼ1日中、イラストレーターというソフトを使用して、小冊子を作っていました。デザイナーにとっては、必須のソフトウエアで、私共も使用しますが、私共の場合はどちらかといえば、静止画や動画を作成することがほとんどであるため、頻度はあまりありません。しかし、最新バージョンはかなり使いやすくなっているようで、使用していても、あまり抵抗がありませんでした。
 使っていて一番困ることは、マニュアルがないことです。ヘルプをクリックすると、そのままネット上の関連サイトにつながりますが、説明が難解すぎて、目的の使用方法にたどりつくまでに、相当な時間を要します。ときには動画映像で説明されます。わかりやすくて良いのですが、最後まで見るには時間がかかりすぎて、いずれにしても使いこなすには、時間がかかります。
 なかなか思ったように、目的のものができませんが、1日格闘して何とか形になりました。あとは、罫線などのデザインを整える作業を終了すれば、一応完成します。覚えることがたくさんありすぎて、知恵熱が出そうです。
 今年は、年の初めから、手間暇がかかり、私共にとってはハードルの高い仕事が多いのが特徴で、なかなか休みが取れない状況です。体が疲れるわけではないので、休む必要もないのですが、時々、遠くに旅行したいなと思うことがあります。・・・でも、移動式プラネタリウムで全国各地で投影をさせていただいていますので、見方を変えれば、旅行しているようなものですね。いつもビジネスホテルを利用することが多いので、たまには、温泉につかってゆっくりしたいと思います。・・・カラスの行水ですけど・・・。1年に何度もビジネスホテルを利用するので、ビジネスホテルの利用の仕方もノウハウがわかってきました。自分なりの、正しいビジネスホテルの利用のスタイルが確立されるので、面白いと思います。
 東名高速の薩埵峠を通るたびに、高速道路を下りて、桜エビのかき揚げを食べたいと思います。確か今頃が旬だと思いますが、今年もそのチャンスはなさそうです。仕方がないので、月末に名古屋に行くときに、往路か復路のどちらかで、掛川PAか富士川SAで食べることにしましょう。新東名高速道路は今回はパスかも・・・。
打ち合わせ
4月16日(月)
 午後から渋谷で打ち合わせが入っていため、お昼を食べてから出かけました。横浜で東横線に乗りかえるつもりでした。手前の桜木町駅付近までは意識があったのですが、そのまま眠ってしまったらしく、気がついた時には川崎駅を過ぎていました。仕方がないので、品川で山手線に乗りかえて、渋谷に向かいました。電車の中で寝過ごすことは稀ですが、昨日の疲れが少し残っていたようです。
 打ち合わせを行った関係者の方とは、1年ぶりの再会となりました。6月に実施するイベントに関連した打ち合わせです。金環日食などに関連したイベントの打ち合わせなどは、すでにほとんどが終わっているか、概要が決まっています。今動いているのは、6月以降のイベントをどのように実施していくかということです。昨年行った内容を少しアレンジしてもらいたいとのことでしたので、これから、それに関連するスライドの作画などを行うことにしました。
 今日は、少し雲が多めでしたが、風もなく、桜がとてもきれいでした。穏やかな一日でした。
移動式プラネタリウム(西武所沢店 埼玉県所沢市 4月15日)
4月15日(日)
  2012年ワルツ所沢&西武所沢店開店26周年記念イベント【星空と金環日食~「プラネタリウム」体験会~】と題して、4月15日(日)に移動式プラネタリウムの投影をさせていただきました。投影の会場となったのは8階にある「ワルツホール」という場所です。今回はステージの上に5メートルドームを設営して投影をさせていただきました。ホールのロビーには天体望遠鏡や、過去の金環日食の写真を含む天体写真なども展示されました。天体望遠鏡のメーカーである株式会社ビクセンの協力によるものとみられますが、詳しいことは良くわかりませんでした。
 参加者には1グループごとに日食グラスなどがプレゼントされたようです。今回のプラネタリウムイベントは、募集を開始してから、すぐにいっぱいになってしまったとのことでした。午前と午後に分けて、1日合計10回ほど投影をさせていただきました。すべて満席です。プラネタリウムに興味があるのか、それとも金環日食に興味があるのか、良くわかりませんが、イベントとしては成功したと言えるのではないでしょうか。
 今日の夜9時の所沢の星空と、金環日食、金星の太陽面通過、そして金星食の話をさせていただきました。久しぶりに10回もの投影でしたので、少し疲れました。各回の投影終了後は、ビクセンのスタッフが参加者を屋上に案内して、日食グラスの使い方などを説明しました。プラネタリウムで金環日食の話をして、そのあとで、日食グラスの使い方を説明するやり方は、とても良いと思いました。参加者の皆さんは、金環日食を楽しみにされているようでした。
 これから5月21日の金環日食当日まで、土日を中心として毎週のように金環日食関連のイベントに対応します。この素晴らしい天文現象を、多くの皆さまに安全に楽しんでいただくために、各地でお話しをさせていただきます。

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