投影日誌

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移動式プラネタリウム(小田原ダイナシティ 神奈川県小田原市 8月28日)
8月29日(月)
 神奈川県小田原市にある大型のショッピングセンター、小田原ダイナシティで8月28日(日)に移動式プラネタリウムの投影を行いました。「親子で神秘体験〜ダイナシティ プラネタリウム」と題して、同ショッピングセンターのウエストキャニオン広場で、5回ほど投影をさせていただきました。観覧料は300円です。夏休みの最後の日曜日の思い出として、夏の星空を投影させていただきました。
 小田原は箱根に近く、比較的星が良く見えるところですが、それでも満天の星空が現れると歓声があがっていました。同ショッピングセンターでは、このようなイベントは、初の試みだったようですが、イベント制作会社、同ショッピングセンターのスタッフの総力をあげてのサポートのおかげで、全ての回を満席で投影することができました。警備のスタッフも何名か配置していただきましたので、安心して投影を進めることができました。
 ここ数日間の間に、小田原まで行ったり来たりです。帰りは国道134号線の渋滞に巻き込まれてしまいました。7月、8月の全ての投影が、これで何事もなく無事終了しました。移動日を除けば、ほぼ切れ目なく、毎日のようにどこかで投影を行っていたことになります。オファーをいただいた関係者の皆さまや、実施当日にサポートしていただいた、たくさんのスタッフ、そしてご覧いただいた観客の皆さまなどに感謝し、この2ヶ月間のことを思い出しながら帰路についたため、渋滞もさほど苦になりませんでした。あっという間の2ヶ月間でした。暑さに大汗をかきながら搬入・搬出を繰り返しましたが、体調を崩すこともなかったのがなりよりです。
 夏のイベントは、これが最後ではなく、残暑の影響がなくなる9月中旬まで、いくつかのイベントで移動式プラネタリウムの投影を行うことになっています。これからも気を抜くことなく、これらのイベントに対応していくつもりでいます。これからは、時間的に多少の余裕ができるため、中断していた常設プラネタリウム館向けの、プラネタリウム番組用CG制作等、番組制作を明日から再開する予定です。
移動式プラネタリウム(南足柄市文化会館 南足柄市商業協同組合主催 神奈川県南足柄市 8月25日)
8月26日(金)
 神奈川県南足柄市の南足柄市文化会館で8月25日(木)に移動式プラネタリウムの投影を行いました。同組合のポイントカードを利用するお客様が対象です。
 朝から本降りの雨の中、横浜から南足柄市に向かいました。小田原周辺で投影させていただくことも多く、よく走っている道路です。市民会館の小ホールが会場です。搬入場所はホールの裏側でしたので、機材が雨にさらされることはありませんでしたが、それでも雨足が強かったため、レインスーツを着て搬入を行いました。雨の中での作業は久しぶりでした。
 5回ほど投影をさせていただきましたが、1回20分間の投影は短いという年配の観客の方もいました。しかし、観客の皆さまは、こどもたちの割合が多いため、20分間という時間は、移動式プラネタリウムのさまざまな要素を配慮すると、適切であると私共では考えています。もちろん、ご要望により長くすることは簡単です。
 主催者からは、好評であっため、来年も前向きに考えたいとのことでしたが、どうなるかは、その時になってみないとわかりません。今年の夏はさまざまな場所で投影をさせていただきましたが、投影終了後に、すぐその場で、来年の夏休みの日程を確保しておいてもらいたいとの依頼を受けている施設もいくつかあります。とてもありがたいことだと思っています。特に来年の7月については、かなりスケジュールが固まりつつあります。同時期に実施を検討されている場合は、日程に関して、一度ご連絡をいただけると助かります。
 投影が終わって、機材の搬出を行う頃には、雨が上がって、再び真夏の空が広がっていました。西湘バイパスを横浜方面に向かって走る頃には、秋を思わせる雲も広がっていました。忙しさで気持ちの余裕がありませんでしたが、いつの間にか、秋の気配が忍び寄っているようです。
移動式プラネタリウム(神奈川県立こども医療センター 神奈川県横浜市 8月23日から24日 )
8月26日(金)
 浜市南区にある神奈川県立こども医療センターで8月23日(火)と24日(水)の2日間、移動式プラネタリウムの投影を行いました。同センターで治療中のこどもたちや、その保護者などが対象です。同センターの病院ボランティア組織である、オレンジクラブの主催によるものです。2009年の8月下旬に実施して以来、2年ぶり2回目の投影となりました。本来は3月末に実施する予定でしたが、震災の影響で8月に延期されたものです。同時に、エアブラシイラストやCGイラストの展示も行っています。
 この事業のスポンサーは花王ハートポケット倶楽部です。これは花王グループ社員による社会的支援を目的とした組織です。クラブの趣旨に賛同する社員(=会員)が、毎月の給与から1口50円とし、1口〜100口の任意の金額を積み立て、社会的支援を目的とした寄付等に役立てられています。
 病院内の養護学校の児童・生徒、外来のこどもたちと保護者、点滴装置を伴う車椅子、ストレッチャーなど、各回ごとにいつくかのグループに分けてドーム内に入ります。医師、看護師、養護学校の先生、ボランティアスタッフなど、たくさんの方々にサポートされて投影を行わせていただきました。全てはオレンジクラブのコーディネートによるものです。ボランティアスタッフの力がなければ、実施することができない大がかりな投影です。機材の設営や撤収もお手伝いいただきました。
 投影終了後にボランティアスタッフの中心メンバーの一人から、メールをいただきました。投影終了後、ボランティアルームに、こどもたちが車いすで、かわいいイラスト入りのお礼状を届けてくれたそうです。点滴装置を携えたこどもの保護者の方からは「本当に、ここに来て良かった・・・」とも。病院で、これほど本格的なプラネタリウムを見ることができて良かった。という方もいました。入院生活を送るこどもたちにとって「満天の星空」は、夏休み最後の素敵な贈り物になったとのことでした。
 移動式プラネタリウムの事業を立ちあげて以来、時として、果たしてこの事業を展開することは、正しいのだろうかと自問自答することがあります。しかし、このようなメールをいただくと、逆にこちらが励まされます。夏の移動式プラネタリウムの投影は、機材の搬入・搬出などがとても大変ですが、楽しみにしてくださる皆さまがいる以上、体力が続く限り、あれこれ迷わず、続けていきたいと思います。
移動式プラネタリウム(ロックシティ守谷 常総青年会議所主催 東日本大震災チャリティープラネタリウム 茨城県 8月21日) 
8月22日(月)
 茨城県守谷市にあるロックシティ守谷ショッピングセンターで8月21日(日)に移動式プラネタリウムの投影を行いました。常総青年会議所主催による東日本大震災チャリティープラネタリウムです。入場料は200円ですが、観客の皆さまからいただいた料金は、全額が日本赤十字社に寄付され復興支援に役立てられます。
 5回の投影を行いましたが、このような形で間接的に、支援のお手伝いができることは良かったと思います。今後も、このような企画に、移動式プラネタリウムは大きな威力を発揮するのではないでしょうか。
 那須どうぶつ王国で、投影終了後すべての機材を車に積み終えて、東北自動車道を横浜に向かい、到着したのは午前1時を過ぎていました。急いでお風呂に入り、3時間ほど仮眠をしたのち、4時半には守谷に向けて車を走らせました。体力的にはかなりハードでした。
 守谷といえば、朝食は、いつものように守谷パーキングエリアのコロッケパンです。何度食べてもおいしいですね。これに自動販売機のおいしいコーヒーを組み合わせるのですが、
最近では、コーヒーが出てくるまでの間に、あの「コーヒールンバ」が流れないことも多くなりました。節電のためです。拍子抜けしてしまいますが、仕方がありません。
 メガスターゼロ投影機の架台部にガタつきが見られたため、投影前に分解してネジを締めなおしました。車で全国に運ぶため、各部が緩んでしまうようです。取り扱いには注意していますが、時々チェックが必要です。
 写真は、投影を待つ観客の皆さまです。写真奥のつきあたり左側にプラネタリウムを設営をしてある部屋があります。
移動式プラネタリウム(スカパーサマーキャンプin那須どうぶつ王国 栃木県那須郡 8月20日)
8月22日(月)
 栃木県那須郡にある那須どうぶつ王国で8月20日(土)に移動式プラネタリウムの投影を行いました。スカパー加入者とその家族を対象とした限定のサマーキャンプです。ゲストは蝶野正洋さんと加藤夏希さんです。主なアクティビティは「天体望遠鏡製作」「天体観測」「オリジナルキャンドル製作」などですが、それらのプログラムの一環として移動式プラネタリウムの投影をさせていただきました。
 同施設の「王国イベント館」に移動式プラネタリウムを設営影して、夕方から夜にかけて2回の投影を行いました。解説は河合準子さんです。標高が高いため、さすがに夕方になると気温が下がります。ドーム内のエアコンも暖房に切り替えました。

 今年3月に広島ビッグアーチで開催した「Jリーグ開幕戦キックオフ前 デオデオ×スカパーイベント」でも移動式プラネタリウムの投影をさせていただきましたが、その時のスタッフの皆さまと約半年ぶりの再開となりました。久しぶりに東北自動車道を走りました。
移動式プラネタリウム(ローズホテル横浜 横浜市中区 8月18日から19日)
8月20日(土)
 横浜中華街で唯一のホテルとして知られる、ローズホテル横浜で8月18日(木)から19日(金)まで、移動式プラネタリウムの投影を行いました。同ホテルは、厳選したレストランとホテルを紹介するガイド本「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉 2011」のホテル部門による格付けで、ホテルの快適さを示す評価「3パビリオン(黒)」を獲得した、クオリティーのとても高いホテルです。
 「夏休み自由研究プロジェクト」と題して、今年初めて実施された限定宿泊プランです。横浜中華街を「知る」「触れる」「学ぶ」ためのさまざまな体験イベントが盛り込まれました。
そのプログラムの一環として、私共に声がかかりました。ほかにeco実験パフォーマーの「らんま先生」による「おもしろ実験ディナーショー」や「太極拳健康体操」などのプログラムが提供されました。
 宴会場に移動式プラネタリウムを設営して、1日4回合計8回ほど投影をさせていただきました。私共としても、ホテルでの投影は初めての体験でしたが、プラネタリウムも含めて、プログラム全体としてお客様からは大変好評だったようでした。夏休みにホテルに宿泊して、このような一連のプログラムが体験できる企画は大変良いと思いました。特に「らんま先生」の、こどもたちをひきつけるパフォーマンスは見事でした。プラネタリウムの投影とは、少し異なりますが、大変参考になると同時に刺激されました。
 ホテルで移動式プラネタリウムの投影を実施してみたいというオファーは、これまでにもいくつかありました。超高級ホテル、避暑地の有名ホテル、そして有名観光地の温泉ホテルなどからです。しかしいずれも実現には至りませんでした。ホテルでの初の投影が、地元の横浜であったことは、嬉しく思います。
 参加されたこどもたちや、保護者の皆さまの笑顔を見ていると、疲れも吹き飛んでしまいます。とても楽しい2日間でした。ホテルの舞台裏も体験することができました。スタッフの皆さまの気配りや働きぶりに、頭が下がりました。
移動式プラネタリウム(イオンモール宇城バリュー 熊本県宇城市 8月13日から15日)
8月17日(水)
壇ノ浦PAにて記念写真 イオンモール宇城バリュー オアシスコートに設営したエアドーム 同時開催のワークショップ

 熊本県宇城(うき)市は2005年に三角町、不知火町、松橋町、小川町、豊野町が合併してできた市です。聞き慣れない地名だと思っていました。三角町や不知火町は、宮崎に住んでいた頃、天草諸島南部の牛深市(現在は天草市)までドライブした時に通過したことがあります。不知火(九州に伝わる快火で、八代海に旧暦の8月1日頃出現する蜃気楼の一種)でも知られています。あれから約30年が経過し、このような形で再び訪れることになるとは思いませんでした。
 夏休みのイベント企画として、8月13日(土)から15日(月)まで、移動式プラネタリウムの投影をさせていただきました。イオンモール宇城バリューのオアシスコートと呼ばれるイベント広場にエアドームを設営して、1日6回合計18回ほど投影をさせていただきました。観客の皆さまは、ここでも低年齢化が進み、小学校低学年以下と、その保護者がほとんどでした。一般向けの投影を行いましたが、観客の顔ぶれを見て、急遽、幼稚園・保育園向けの投影に、内容を変更する場面も何度かありました。地域性なのか、観客の皆さまは比較的おとなしく、ジョークを交えてもほとんど反応がなく、すべってしまう場面がたくさんありました。私共にとっては、とても強敵で神経を使いました。ただし、星空が出てくる場面で歓声があがるのは、いつも嬉しく思います。
 7月以来、今年2度目の九州ですが、距離の遠さにおいて新記録となりました。車のほうも往復で2400キロを走破しました。このところ長距離が続いているせいか、7月末にオイル交換をしたばかりなのに、再びオイル交換の時期が来てしまいました。今回は日程に多少の余裕を持たせました。関門海峡を一望できる壇ノ浦パーキングエリアで、いつものように記念写真です。ここで記念写真を撮影しないと、九州には入れません。恒例となっています。時間がありましたので、門司に立ち寄りました。関門橋を通過するたびに、眼下に見える門司のパノラマが美しく、一度は訪れてみたいと思っていたからです。後日レポートをアップしたいと思います。
 イベント実施の前日には熊本市に入り、熊本市・宇城市間を毎日往復しました。熊本城の近くに滞在し、約30年ぶりに熊本城を見学しました。前回の記憶は、かなり薄れてしまいましたが、お城の中に入り、さまざまな展示物を見ている間に、当時の記憶がよみがえってきました。夜もお城の周辺を散策しましたが、ライトアップされてとても風情がありました。同じ九州でも、福岡や宮崎とは、街の雰囲気が全く異なります。イベントのコーディネートをしていただいた会社の方に、地元の料理をごちそうになりました。馬刺や、からしレンコンなどとてもおいしいものでした。
 帰りはUターンラッシュに巻き込まれたことを覚悟しましたが、渋滞はさほどではなく、スムーズに横浜まで戻ることができました。
移動式プラネタリウム(横浜港大さん橋国際客船ターミナルCIQプラザ 横浜市中区 8月7日)
8月8日(月)
 横浜港大さん橋の国際客船ターミナルCIQプラザで移動式プラネタリウムの投影を行ってもらいたいとの依頼があったのは、8月のスケジュールがほぼ固まりつつある頃でした。横浜港大さん橋は、私共の移動式プラネタリウムの出発点です。最初の移動式プラネタリウムの投影を、同施設と共催で実施させていただいたり、移動式プラネタリウムと生演奏のコラボである「移動式プラネタリウム・ミニコンサート」も共催で実施させていただいたりと、日頃からお世話になっている施設です。
 私共は、下記のレポートの通り、すでに武豊町民会館での投影の実施が決まっていましたので、さんざん迷ったすえ、私共で受けることとして、投影を河合準子さんにお願いしました。私共の5メートルドームを使用しましたが、投影機はGSモバイルという投影機で対応しています。この投影機は、私共が所有するメガスターゼロよりも星数は少ないものの、ドームに映し出す星像は極めてシャープです。
 8月7日(日)に「ヨコハマ海の青と都市の緑を守るフェア2011」という、横浜港大さん橋国際客船ターミナル主催のイベントの中で、1日7回の投影を行いました。 
移動式プラネタリウム(武豊町民会館 愛知県知多郡武豊町 8月4日から7日)
8月8日(月)
 8月4日(木)から8月7日(日)まで、愛知県知多郡武豊町の武豊町民会館で移動式プラネタリウムの投影を行いました。同施設では、この期間に【「はやぶさ」帰還カプセル展示inたけとよ】と題して、小惑星探査機はやぶさの帰還カプセルの展示を行いました。
 施設のスタッフ、ボランティア、そして実行委員会の皆さまが総力をあげて帰還カプセルをメインとしてはやぶさ関連の展示やワークショップを展開しました。そのプログラムの一環として、私共に声をかけていただき「ミニ・プラネタリウム」と題して1日6回、合計24回の投影をさせていただきました。
 開館前から、玄関前に行列ができ、大変な人出でにぎわいました。プラネタリウムも、毎日10時30分頃にはすべての回の整理券がなくなってしまう盛況ぶりでした。ありがたいことです。
 近隣のプラネタリウム施設の解説員なども、カプセル展示の応援にかけつけていました。私共が、常設プラネタリウム館の現役時代に交流のあった解説者(今は異動して他のセクションにいるようです)とも、久しぶりにお会いしました。このような場面で、一緒に仕事をすることになるとは、夢にも思いませんでした。
 設営は8月3日(水)に行いました。カプセル展示も準備中であったため、設営の合間を縫って展示も見せてもらいました。しかも、前述の解説者の解説付きでしたので、とても運が良かったと思います。解説を聞きながら、展示を見るのはとても良いと思いました。
 カプセル展示の詳しいレポートなどは、武豊町民会館、あるいは実行委員会から、そちらのホームページにアップされると思います。私共がレポートする立場にありませんので、あえてここではレポートを行いません。
 はやぶさ帰還カプセルの展示は、ほかでも予定されているようです。そちらからも、私共には、プログラムの一環として、移動式プラネタリウムの投影を行ってもらいたいとのオファーがありましたが、すでに予約が入っていたため、丁重にお断りをさせていただきました。残念です。
 昨年の8月は、近くの西尾市で投影をさせていただきました。その際、渥美半島の先端の伊良湖岬まで足をのばしました。前方に知多半島が見えていましたので、いつかは知多半島側から渥美半島を見てみたいと思っていました。8月3日に設営に入る前、知多半島の先端にある羽豆岬まで足をのばし、その思いが実現しました。「岬めぐり」おもしろいです。時間ができたら、そのパノラマもアップしたいと思います。
移動式プラネタリウム(やしろこどものいえ 兵庫県加東市 8月2日)
8月8日(月)
 兵庫県加東市(かとうし)社(やしろ)にある児童館「やしろこどものいえ」で8月2日(火)に移動式プラネタリウムの投影を行いました。この施設で投影をさせていただくのは、今年2度目です。前回は、今年の2月24日から25日の2日間に行っています。その時は、加東市社庁舎の福祉部子育て支援課がコーディネートを行い、市内の全ての幼稚園・保育園の年長組の園児に投影を見ていただきました。
 今回は、施設が直接事前募集を行ったようでした。1日5回に分けて、就学前の児童から小学校6年生まで、保護者を含めて投影をご覧いただきました。各回ごとに年齢層を分けたため、解説内容も毎回異なる内容としました。施設の多目的室にプラネタリウムを設営させていただきましたが、遮光カーテンがあり、空調も利用できるため、移動式プラネタリウムの投影を行うには、理想的な条件でした。
 施設のスタッフ、子育て支援課のスタッフの皆さまとは半年ぶりの再開となりました。その間に、震災がありましたので、私共の状況も変わりました。
 実は、同日、東京のほうにも仕事が入っていました。いろいろ迷ったあげく、最終的には、そちらは人に任せて、やしろこどものいえでの投影となりました。劇団カッパ座、やしろこどものいえ、と結果的には2日間の車中泊となっため、体力的にはかなりハードでした。機材を搬出してスタッフの皆さまに挨拶をしたのち、京都に向かい、その夜は京都に1泊しました。サラリーマン時代に何度も足を運んだ京都ですが、久しぶりの夏の京都は懐かしい感じがしました。夏の京都は暑いですが、風情があっていいですね。
移動式プラネタリウム(劇団カッパ座 大阪府富田林市 8月1日)
8月8日(月)
 劇団カッパ座は、1968年に創設された人形劇団で本拠地は、大阪府の富田林市にあります。全国各地にある250の友の会組織と連携しながら公演を行っています。毎年8月1日には、この富田林市で「PL花火芸術」が開催されます。全国最大規模の花火大会とも言われています。そのイベントに合わせて、劇団カッパ座の駐車場敷地内で、日中に様々なイベントが開催されますが、そのプログラムの一つとして、移動式プラネタリウムの投影を行いました。
 会場は予想通りの大混雑でしたので、プラネタリウムのほうは、10分間の短縮バージョンとし、10回ほど投影をさせていただきました。午後3時過ぎには、全ての人々が花火の会場のほうに行ってしまうので、撤収はそこからのんびりと行うことができます。ただし、交通規制がかかっており、敷地内から車を出すことができないため、敷地内で花火を見物しながら、規制が解除されるのを待ちました。
 プラネタリウムのほうは、仮設テントの中に設営しました。本来、屋外での投影はお断りしていますが、屋外で投影するための条件がそろっていたため、引き受けました。観客の皆さまには、花火大会の途中で、背景の星空も見てもらいたいとの思いで、星空の説明をしましたが、さすがに、全国でも最大規模の花火は、切れ目なく打ち上がるために、星空を見ている場合ではありませんでした。フィナーレは、迫力満点でした。
 屋外での設営の作業は、さすがに大汗をかきます。このため、夜には劇団のスタッフに紹介していただいた温泉に入り、汗を流しました。なお、劇団のロビーでは「宇宙のアート展」と題して、私共が制作したコンピューターグラフィックス・アート15点を展示させていただきました。
移動式プラネタリウム(港区立エコプラザ 東京都港区 7月30日)
7月31日(日)
 7月30日(土)に東京都港区の港区立エコプラザで移動式プラネタリウムの投影を行いました。同施設では、昨年の同時期にも投影を行っており、2年連続で2回目です。解説は河合準子さんです。昨年もそうですが、事前募集制で、ものすごい倍率の中、抽選となりました。施設の中は思った以上に広い空間で、上下や四方に余裕を残して、7メートルドームがちょうどよい大きさで収まります。
 当日の東京の夜空を投影しました。エコプラザでの投影ということもあり、夜の地球の様子もスライドで投影して、光害の影響や、節電を行うことにより、星空の見え方が改善されることなどにも触れています。
 写真は、左がドームを設営した状態です。投影効果を上げるために、天井の照明を暗くしています。このエアドームは遮光性が高いため、照明を落とさなくても支障はありませんが、照明を落とすことにより、ドーム内への光漏れを完全に防止できます。その状態で星空を投影すると、メガスターゼロの本来の性能が、いかんなく発揮されます。満天の星空が現れると、観客の皆さまからは驚きとともに、どよめきが聞こえてきます。写真右は、ドーム前に並ぶ観客の皆さまです。
移動式プラネタリウム(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 横浜市鶴見区  7月27日から28日)
7月29日(金)
 7月27日(水)と28日(木)の2日間、横浜サイエンスフロンティア高校で移動式プラネタリウムの投影を行いました。同校では市内の小中学生に科学に興味を持ってもらうための取り組みとして、横浜青少年サイエンスセンター事業に取り組んでいますが、今回のプラネタリウム上映会はその一環として実施されました。地域の小学校の児童、同校の生徒の皆さんなどに投影をご覧いただきました。同校で移動式プラネタリウムを実施させていただくのは、3年連続で3回目です。
 同校の天文部の先生や生徒の皆さんと協働で実施しましたので、機材の搬入や搬出、ドームへの参加者の入退場や注意事項の説明なども手伝っていただきました。
 投影の合間に、メガスターゼロ投影機を使用して、天文部の生徒が部活動で覚えたプラネタリウムの解説を、部員に披露しました。秋には文化祭などもありますので、今後も様々な形で同校に協力していきたいと思っています。天文部は、部員の数が多くなり、大所帯となってきました。毎年2日間という短い期間ですが、部員の皆さんが活発に動く姿に、元気をもらっています。
お月さまはなぜ私についてくるの…?
7月26日(火)
 昨日は都内で会議があり、朝から出かけました。午後からの会議でしたが、場所が遠いため午前中に出ないと間に合いません。会議は夜遅くまで続き、帰宅したのは深夜でした。東京はヒートアイランド状態でしたが、それでも夜になると幾分気温が下がっていました。横浜に戻ると、海に近いせいか、空気がひんやりとしていてホッとします。
 こどもの頃、母に買い物を頼まれて、妹を連れて町までよく買い物に行きました。帰りが夕方になることもあり、月や星を見ながら帰りました。その頃はまだ、星に興味はありませんでしたが、星空はとてもきれいでした。まるで天然のプラネタリウムです。月が私たちを追いかけてくるのを見て、幼い妹が「なぜついてくるんだろうね…?」と私に問いかけたことがありました。もちろん、答えなどわかりません。いつしか大人になると、それは当り前の現象としてとらえるようになります。おそらく、脳の中で、月は遠くにあるものだから、自分の位置が変わっても、その見え方に変わりがないと、暗黙のうちに認識しているのではないでしょうか。
 最近、気になっていることのひとつが、移動式プラネタリウムを見てくださる観客の中で、こどもたちが低年齢化していることです。家族連れのこどもたちは、ほとんどが小学校3年生以下、極端な場合は幼稚園、保育園児です。理由はよくわかりません。小学校高学年になると、塾や習い事で忙しいのでしょうか。
 プラネタリウムを見に来るこどもたちが低年齢化してくると、上記の月に関する疑問なども配慮しなくてはなりません。幼児向けの投影は、常設館時代から、かなりの数をこなしてきましたが、そこで相手にしてきたこどもたちとも、少し状況が異なっているように思っています。気がつかないで解説していることも、まだまだたくさんありそうなので、修正しながら、さらに解説のレベルアップに取り組みたいと考えています。
移動式プラネタリウム(中之条町ふるさと交流センター「つむじ」 群馬県吾妻郡中之条町 7月24日)
7月24(日)
 群馬県吾妻郡中之条町のふるさと交流センター「つむじ」で移動式プラネタリウムの投影を行いました。昨日、板橋区立第4小学校の投影から戻り、夕方まで仮眠をとったのち、日付が変わって午前0時を過ぎてから、今度は中之条町に向けて、車を走らせました。首都高速から関越自動車道に乗り、一路、渋川伊香保インターチェンジを目指します。なんだか、1日の間に何度もレインボーブリッジを行ったり来たりしているような感じでした。明け方、サービスエリアで仮眠をとり、インタチェンジを降りて、中之条町に向かいました。
 群馬県の北西部にある中之条町は、人口2万人弱の町です。四万温泉があることでも知られています。ふるさと交流センターは、地産の食材を活かしたカフェ、伝統工芸品から作家一点ものなどが揃うショップ、 四万の湯が楽しめる足湯などが集まる場所です。 ここではコンサートや郷土芸能発表会など、たくさんのイベントが行われていますが、今回は「つむじプラネタリウム」と題して、プラネタリウムを投影するために、私共に声がかかりました。
 中之条町は比較的星が良く見える場所のようです。車で会場までの道を走っていてもそんな感じがしました。合計で7回の投影をさせていただきました。人口の少ない町で、果たしてお客様は来てくれるのだろうか、心配でしたが、予想していた以上にたくさんのお客様に来ていただき、安心しました。満席になった回も何度かありました。幼児から年配の方まで、幅広い年齢層の皆様に星空を楽しんでいただきました。
 星が良く見える地域での投影は、その気になれば、夜になるとすぐ星を見ることができるので、解説のほうもより現実味を増します。私共のジョークにもとても反応が良く、ジョーク全開の投影となりました。
地域の人々が集まる、このような施設での投影は、常設プラネタリウム館の投影とは異なり、アットホームでとても楽しいものです。連日の投影で少し疲れました。
 写真の左側の建物が、ドーム状になっており、その中央にエアドームを設営し、そこで投影を行いました。
移動式プラネタリウム(板橋区立第4小学校 PTA寺子屋委員会主催 東京都板橋区 7月23日) 
7月23日(土)
 板橋区立第4小学校で移動式プラネタリウムの投影を行いました。同校PTAの寺子屋委員会の主催によるものです。「第4小まつり&寺子屋まつり」として実施され、「アートバルーン」や「きもだめし」などのプログラムの一環として私共に声がかかりました。
 投影は午前中の早い時間から実施され、お昼過ぎには終了しました。参加率が高く、合計で6回投影をさせていただきましたが、すべて満席の状態でした。
 台風が過ぎ去ったあと、東京・横浜は気温が低い日が続きました。今日も午前中は気温が低く、この時期はふだんなら、機材の搬入に大汗をかきますが、まったく汗をかかずに搬入ができました。準備が早朝からであったため、5時30分頃には横浜を出発しました。投影が終了し、機材を搬出して午後横浜に戻ってからは、睡眠不足でしたので、夕方まで爆睡状態でした。
 最近は、都内で投影をさせていただく機会がだいぶ増えてきました。都内の場合は、現地に早く着いてしまうと駐車場が確保できないことがあります。一方で首都高速の渋滞の状況も予測ができないので、いつも早めに出発して、レインボーブリッジを降りるあたりにある、芝浦パーキングエリアで休憩をとりながら時間調整をします。ここにはコンビニがあり、サンドイッチなども通常の価格で販売されているので、朝食をとるときなどには助かります。
 車で首都高速を利用して都内にアクセスする場合、横浜ベイブリッジ、鶴見つばさ橋、羽田空港を越えて、レインボーブリッジに至るコースは、とても景色が良く、渋滞もさほどではないので、最近は好んでこのルートを利用しています。レインボーブリッジから見る大都会のパノラマは圧巻で、最近ではこの景観の中に、東京スカイツリーが加わりました。横浜ベイブリッジから眺める市内の景色も、ロマンチックで素晴らしいものです。
高速道路
7月20日(水)
 夏の間の移動式プラネタリウムの投影のため、高速道路を走る頻度が高くなってきました。つい先日、横浜・九州間を往復したばかりですが、近日中にまた長距離を走ります。次は関越自動車道方面です。
 今利用している車は、どちらかといえば作業車と考えているため、洗車などはほとんどしませんが、メンテナンスには気を使っています。長距離が多いため、すぐにオイル交換の時期が来てしまいます。今週中にオイル交換を行い、次の長距離に備えます。
 高速道路を走るのは夜間が中心です。最近の気になる傾向として、サービスエリアやパーキングエリアで仮眠をとるトラックの量がとても増えてきたように思います。平日の夜にもかかわらずサービスエリアやパーキングエリアに入ろうとすると、駐車スペースがない場合が時々発生します。空きスペースを見つけたら、迷わず車を入れてしまうのが最善のようです。良さそうな場所を探していると、結局入れることができなくなってしまいます。その場合は、あきらめて次のパーキングエリアを目指します。東京から九州までの間の主なサービスエリアやパーキングエリアは、大体把握できるようになりました。2時間に1回の割で休憩をとりながら、走行を続けます。それでも、明け方近くの眠気は避けられないため、4時頃になるとサービスエリアかパーキングエリアに入って、3時間程度仮眠をとります。昼間の走行の場合に眠気を感じたときには、10分から20分程度の仮眠をとると、そのあと車の運転に集中できるように思います。それ以上の時間で仮眠してしまうと、逆に疲れを感じてしまうような気がします。
 高速道路を利用する頻度が高いと、危険な場面に遭遇するリスクも高くなります。しかし、どのような場面で危険に遭遇しやすいかも、多少は予測できるようになります。これまでの経験を生かしながら、この夏も安全運転でいきたいと思います。
 昨年は九州に3回ほど行きました。そのうちの一度は、投影が終わったのち、第二の故郷である宮崎まで足をのばしました。熊本から宮崎に入る峠道で見た、車のフロントガラス越しに広がる、積乱雲と青空のコントラストの美しさが、いまだに忘れられません。空気が澄んでいるから、あのような美しい光景が広がるのではないでしょうか。
 いつだったか忘れてしまいましたが、朝日が上った頃、京都の手前を走っていたとき、空に大きな二重の虹がかかっていたことがありました。それだけでも珍しい光景でしたが、そのまま走り続けていると、偶然にもその二重の虹が立ちあがっているふもとに達してしまいました。ああ・・・この畑の中から虹が立ちあがっていたのか・・・。と思ったことがあります。こどものころから、虹のふもとは見ることができないと思っていましたが、このとき偶然にも見ることができました。「オズの魔法使」を思いだしていました。「星空を車に乗せて」全国を旅するのは重労働ですが、とても楽しいです。
移動式プラネタリウム(ユメニティのおがた 福岡県直方市 7月16日から17日)
7月18日(月)
壇ノ浦PAで恒例の記念写真 ユメニティのおがた(外でパトカーの展示) 小ホールに設営したエアドーム 小ホールの外で投影を待つ観客

 福岡県直方市のユメニティのおがたで7月16日(土)から17日(日)までの2日間、移動式プラネタリウムの投影を行いました。大ホール、小ホール、会議室のほか図書館などが併設された市民利用施設です。毎年この時期に「ユメまつり」が実施され、ワークショップや映画の上映などが行われますが、そのプログラムの一つとして、私共に声がかかりました。プラネタリウムを投影させていただくのは、昨年に続き2度目です。
 ロレアル パリの新製品発表会が終わったその足で、渋谷から高速道路に乗り、直方を目指しました。本来は2日間ほどかけて移動する距離ですが、15日の夕方に設営を行う予定になっていたので、24時間以内で九州に入っている必要がありました。日程がタイトになってしまったのには、いくつかの理由がありました。
 途中仮眠をとりながら夜通し走り続けました。山陽自動車道の宮島サービスエリアで、午前中に宮島の大鳥居を遠くに眺めます。ここは景色が素晴らしく、いつも立ち寄るサービスエリアのひとつになりつつあります。関門海峡に達する頃には、時間にだいぶ余裕ができました。そこで、いつものように壇ノ浦パーキングエリアで記念写真です。恒例となりました。ここも景色が良いので、昼食をとる場所に決めています。ただし、お弁当などは品数が多いとは言えないので、その手前の佐波川サービスエリアのコンビニでお弁当を調達します。関門海峡を見ながら、お弁当を食べるのは格別です。そのあと木陰で昼寝をしたのち、九州に入ります。横浜・九州間を何度も往復していると、どこのサービスエリアやパーキングエリアを、どのように利用すればよいか、自分なりのスタイルができてきます。
 昨年、プラネタリウムは無料であったため、朝から大変な行列ができてしまいました。今年は200円の有料となりましたが、それでも2日間ほぼすべての回が満席となりました。昨年は大ホールを使用させていただきましたが、今年は他のイベントの関係で小ホールで投影を行うことになりました。こちらの方が、スペース的にはプラネタリウムにマッチしていました。夏の星空を解説しました。満月に近い月が出ていましたので、私共で作ったオリジナルのコンテンツを使用して月についても解説を行いました。観客の中には、昨年も見ました・・・と言ってくださる方もいて、嬉しく思います。
 施設の近くには、遠賀川が流れています。とてものどかで心を癒されるような風景ですが、昨年は川が増水してイベントの開催が心配されました。今年は天気が良く、東京から福岡まで穏やかな天気の中、安定して高速道路を走破できました。体力的には疲れましたが、とても楽しい2日間でした。
移動式プラネタリウム(恵比寿ガーデンプレイス ロレアル パリ 新製品発表会 東京都渋谷区 7月13日から14日)
7月15日(金)
 恵比寿ガーデンプレイスのガーデンルームにおいて、7月13日(水)から14日(木)の2日間、移動式プラネタリウムの投影を行いました。ロレアル パリの夜用美容液の新製品発表に合わせて、星空を楽しんでいただくという企画です。このプラネタリウム雑記の5月10日のところで書いたように、事前に恵比寿のスタジオに移動式プラネタリウムを持ち込み、クライアントにデモ投影を行いまいた。いくつかのパターンを投影して、クライアントの希望を取り入れ、内容を調整して当日をむかえました。
 投影をご覧いただいたお客様は、普段の投影とは全く異なる客層です。華やかでした。またお客様の中には、芸能人など何人かの著名人も含まれていました。
 音響装置や椅子、カーペットなどはイベントをコーディネートしてくださった会社が準備しました。おかげさまで移動式プラネタリウムにしては、それなりにゴージャスな雰囲気を作り出すことができたと思います。また音響も使い勝手が良く、導入したくなりました。
 当日の東京の夜空をご覧いただいたのち、パリの夜空も再現し、見え方の違いを体験していただきました。その後、北極回りで南半球の星空を投影し、再び東京の夜空へと戻ってくる演出です。これまでの移動式プラネタリウムの投影とは、まったく異なるパターンでしたが、大変好評だったようでした。いつものジョークは、今回は封印し、フランスをイメージさせる音楽に乗せて、しっとりと解説を行いました。このように解説は、その場の状況に合わせて、いくつかのパターンを使い分けています。
 私共にとっては、化粧品は無縁の世界ですが、華やかな雰囲気の中での投影は良い経験となりました。また、ロレアル パリのスタッフの皆様、ファッション関連のイベント制作会社のスタッフの皆様とつながりが持てたことがとても良かったと思います。
 写真はドーム内の様子です。今回は、椅子は会場のものをお借りしました。また、音響はイベント制作会社に準備してもらったものを使用しました。ここまでこだわると、まるで小型の常設プラネタリウム館のようです。
移動式プラネタリウム(トレッサ横浜 横浜市港北区 7月5日から10日)
7月10日(日)
 トレッサ横浜で7月5日(火)から7月10日(日)まで、移動式プラネタリウムの投影を行いました。七夕のこの時期に、トレッサ横浜で移動式プラネタリウムを投影させていただくのは、3年連続3回目です。毎年見に来てくださる観客の皆様も、だいぶ増えてきました。投影終了後に「これが3回目です」とおっしゃっていただけるのは、解説者冥利に尽きます。
 平日の夕方からの投影にもかかわらず、昨年、一昨年と、期間中の全ての回が満席でした。今年は、投影時間が変則となった関係もあり、期間中の全ての回が満席とはなりませんでしたが、7月8日(金)から10日(日)までは、すべての回が満席でした。特に9日(土)、10日(日)は、11時から整理券の配布を始めましたが、長蛇の列ができてしまいました。大人300円の有料にもかかわらずです。毎年たくさんの皆様がプラネタリウムを楽しみにしてくださるので、とてもうれしく思います。
 私共のホームページからは、告知をしませんでしたが、それでもネット検索で、今回の投影の情報を知り、遠くから見に来てくださったお客様もいたようです。平日5回、土日8回の投影はハードですが、ここでの投影が、私共の夏の投影の幕開けになりつつあります。
 写真左は、7月10日(日)の整理券配布時の長蛇の列の様子。写真右は、さそり座を解説中の写真です。解説を行いながらシャッターを切っているもので、合成写真ではありません。赤い軌跡は、星を指し示すポインターの軌跡です。星空の中に、薄く、さそり座の星座絵が見えています。写真左上から右下に向かって流れている白い雲の帯のようなものは、天の川です。
移動式プラネタリウム(芝浦港南区民センター 東京都港区 7月2日)
7月2日(土)
 東京都港区の芝浦港南区民センターで移動式プラネタリウムの投影を行いました。「七夕プラネタリウム」と題して、七夕の星たちを中心に7回の投影を行いました。解説は今回は河合準子さんです。観客の皆様は、ほとんどが親子連れでしたが、こどもさんが予想していた以上に低年齢であったため、解説に苦労していました。毎回ほぼ満席に近い状態で盛況でした。
 観客の中の、ある保護者の方が「プラネタリウムを見に行くのは少しばかり億劫だが、来てくれるなら気軽に見に来れる」とおっしゃっていたのが印象的でした。いよいよ移動式プラネタリウムの本格的な夏の投影が始まりました。

  過去のプラネタリウム雑記
   平成23年(2011)年5月から平成23年6月
   平成23年(2011)年2月から平成23年4月
   平成22年(2010)年12月から平成23年2月
   平成22年(2010)年8月から12月
   平成22(2010)年6月から8月
   平成22(2010)年1月から5月
   平成21(2009)年11月から平成22年1月
   平成21(2009)年8月から11月
   平成21(2009)年7月から8月
   平成21(2009)年4月から6月
   平成21(2009)年1月から3月
   平成20(2008)年10月から12月
   平成20(2008)年6月から9月